雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

アラカン主婦とクレヨンしんちゃん

クレヨンしんちゃんは昔から割と好きでした。

息子が小さい時、1歳半とか2歳くらいの時から

よくテレビで見ていました。

しんちゃんのTシャツやトレーナーを着せていました。

息子はアトピー性皮膚炎だったこともあり

小さい頃、小学生低学年くらいまで丸坊主でした。

下ぶくれな輪郭や

黒目がちなまんまるな目、

丸坊主クレヨンしんちゃんにそっくりで

そんな息子がしんちゃんのトレーナーを着ていたら

「可愛い」「そっくり」と半分笑いながらよく声を掛けられました。

 


そんな息子は中学生くらいの時にお小遣いをためて

クレヨンしんちゃんの漫画を全巻揃えてよく読んでいました。

50巻くらいありました。

まだ家にあります。

 


大学入学時に下宿するとき

「持っていく」と

クレヨンしんちゃんのほか

ブラックジャックなんかも持って行きましたが

案の定、下宿は狭くてすぐに持ち帰るハメになりました。

 


それから年月が経ち、

なんのきっかけだったのか

娘がクレヨンしんちゃんにハマりました。

まだ今進行形でハマっているようですが。

 


多分、コロナの緊急事態宣言下で

仕事がずっと休みになって

たまたまつけていたテレビで久しぶりに見て

「懐かしい」となったのがきっかけだったかな。

 


息子が置いて行った50巻ほどある漫画を読み始めたり。

書類に使うポストイットやシャーペンなど

クレヨンしんちゃんにしてみたり。

 


娘が結婚してから、

週一度帰ってくるので、

慣れない家事や結婚生活の息抜きになるように

実家に帰って来た時は思い切りリラックスできるように

クレヨンしんちゃんの抱き枕ぬいぐるみをリビングのソファにおきました。

やっぱり実家に帰ってきたら

ソファでしんちゃんを抱っこして

リラックスしています。

 


昔は羊の抱き枕ぬいぐるみがたくさんあったんですが。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/07/07/085835

 


やっぱりしんちゃんに「シンベエ」なんて名前をつけて

抱っこしている娘。

 


そしてそもそも土曜日の夕方なんて

娘は仕事真っ盛りでしんちゃんの放映を見ることはない。

が、娘がいなくなった今も

土曜日の4時半になると

クレヨンしんちゃんにチャンネルを合わせてしまう私。

 


何も知らない人がみたら

(家の中で誰も見ないけど)

ラカン主婦が1人、

嬉々としてクレヨンしんちゃんのテレビを真剣にみていたら

ちょっとひくだろうな。

なんて1人ほくそえみながら、

娘は今頃仕事が一番疲れてくる時間だろうな、

と娘を思っているのです。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。