雛子の毎日

50代主婦の泣き笑いの毎日

何が正解?

大阪府は、小中高校に部活動を原則禁止。

大学にはリモート授業を要請している。

 

それなのに、オトナは好き放題。

合唱やり、習い事やり、

近所のスーパー銭湯もパチンコ店も

駐車場は満車だ。

雛子自身も気を遣いつつ

殆ど制限されていない。

そのことに罪悪感を抱き

GWに入る前に合唱団でも練習について話し合おうと思っている。

(実は雛子は団長なの)

もし話し合いで、別に練習を変えなくて良いという団員の意見が多かったら

個人的にしばらく練習を休もうと思っている。

多分来週、大阪府には緊急事態宣言が出るだろうし

去年の春のように百貨店やショッピングモール、

テーマパークやアミューズメント施設は閉まるだろう。

それらが解除されるまでは休もうと提案し、

賛同されなければ個人的に休もうと思っている。

 

が、しかし。

たまたま見たテレビで

プロ野球中継やニュースで

球場は人がたくさん。

マスクも外して飲食している人も映っている。

 

コンサートなども普通にやっている。

マスクして黙って拍手するのが

感染につながるとは思えないが

人が集まることに変わりない。

 

今日は、近所を散歩したら

なんだかいい匂いがする。

川沿いにテントを張ってバーベキューだ。

しかも1組2組じゃない。

子どもは川に足をつけて大はしゃぎ。

 

植物園では、広場でフラダンスの舞台だ。

 

いいのか?

これはアリなのか?

 

先日、パン教室に行ったら貸切で

ショッピングモールにも人が少なかった。

世間は自粛してるのだ。

そう感じて

パン教室に呑気に出かけたことを恥じた。

 

なんなんだ?

何が正解なんだ?

誰に従えば良いのだ?

 

パン教室が!

昨日はパン教室でした。

正確には全国フランチャイズの料理教室のパンコース。

 

ネットで予約でき

メニューはもちろん先生も選べ、

前日までに何度でもキャンセルできます。

 

午前中や土日は混むので

大体平日の午後、3時からとか3時半からのクラスを予約します。

最大5人のクラスとはいえ

MAX5人いると、わちゃわちゃします。

2人クラスくらいだと落ち着くし

テーブルも広々使えるし。

 

昨日、3時半からのクラスにいくと

「雛子さん、今日はマンツーマンよ。」

「それだけじゃない、貸切よ。」

 

マンツーマンになってしまったことはこれまでも何度かありました。

やはり3時半からのクラスで。

終わりが5時半とか6時になるから

ちょっと忙しないですから

予約するひとは多くはありません。

 

それにしても、貸切?

 

コロナで夜のレッスンは中止にしているらしいので

3時半からのクラスが最終にはなりますが。

 

正直、料理のコースは

持ち帰りできるメニューばかりではないし

殆どの方がその場で試食して帰られるようです。

なので今のご時世

たまたま隣り合わせた人と

広くはないテーブルで

申し訳程度のアルミ盤で試食というのもね。

 

でもパンやケーキのコースは

マスクを外すこともなく

しつこいほどアルコール消毒して

しかも高温で焼き上げるわけで。

そのまま持ち帰るので。

特に気にせず、レッスンに行きました。

 

先生曰く、

ここ数日でキャンセルが相次いだとか。

しかも教室があるショッピングモールも人出はかなり少ないようです。

 

みんなちゃんと自粛してるんですね。

 

緊急事態宣言がでたら

大阪府知事は百貨店やショッピングモールも閉鎖すると言っているし

そうなるとパン教室もまた閉鎖です。

組紐教室も百貨店内にあるので閉鎖です。

パッチワークは短大の教室ですが、

大学の授業がリモートなのに

生涯学習は教室使うなんて、変ですよね。

 

去年もロックダウンしてましたが

それはそれで意外と楽しく過ごしていました。

そうなればなったでいいなぁと思います。

罪悪感

雛子が住む大阪府

コロナがえらいことになっています。

 

とはいえ、雛子さん住むところは

大阪とはいえ大阪市内とは違い

ザ・田舎です。

車移動なら和歌山や奈良の方が近いくらい。

 

ですが、少し前に知り合いがコロナ陽性になりました。

そしてもう1人の知り合いは

検査もしてもらえず自宅待機ですが、

きっとコロナやろな、と思います。

すぐ近くまで危険は迫っています。

が、まだそんなに差し迫った感じはありません。

 

大阪の吉村知事は

来週の動向をみて緊急事態宣言を要請すると言います。

しかも名前ばかりの飲食店の営業時間ばっかりに焦点を当てず、

もっと強い、娯楽施設やテーマパーク、百貨店やショッピングモールも閉鎖するようです。

 

一足先に、小中高校生のクラブ活動は禁止になりました。

大学もリモートになりました。

中高なんてクラブ活動は

実質2年とか2年半くらいしかできないのに。

修学旅行や林間学校なども禁止だそうです。

学生の子どもたちに、

大切な時期に自由を奪っています。

 

なのに、大人はクラブ活動のような

合唱団の練習、

文化教室の習い事、

何も制限されていません。

 

飲食しないのだし、

マスク外さないし、

誰も合唱団の練習を中止にしようとは言いません。

 

大丈夫かなぁ?というと

馬鹿じゃないの?というくらいの反応です。

なので、練習には行っているのですが。

ものすごい罪悪感を感じています。

 

お隣の北朝鮮で痩せ細って飢え死にしている人がいるのに

グルメな食べ物を食べ過ぎて太ってる自分に

ものすごい罪悪感を感じる、

というようなもの。

飢え死にしている人がいるので

自分も食べません、

とは言わないのだから

罪悪感を感じることはナンセンスかもしれません。

でも罪悪感でいっぱいになります。

 

早く緊急事態宣言出して、全て閉まれば良いのに。

そう思ってしまいます。

叔母が亡くなりました

実家の母の姉にあたる叔母が亡くなりました。

叔母はそっちの親戚の中心的存在で

彼女が皆を繋げているような人でした。

90歳近い大往生で

寝付くこともなく

一昨年までライブハウスでバックコーラスを歌うような

活動的な人でした。

 

私も子どもの頃、本当によく可愛がって貰いました。

見た目や愛嬌が私より妹のほうが可愛かったので

私は軽くいなされ、妹を可愛がる叔母が多い中

私のことも真正面から可愛がってくれた叔母でした。

 

既に従兄弟は亡くなっているし、

コロナ禍でお葬式も家族葬らしいのですが。

形式よりも気持ちです。

 

月末に叔母の家の近くに用事があるので

そのそばの公園を散歩しながら

叔母のことを考えようと思います。

それを供養にかえます。

 

数日前に、叔母が危ないことは聞いていたので

驚きはしませんでしたが

食器を洗いながら叔母のことを考えていたら

毎朝使うマグカップを割ってしまいました。

ああ、叔母はいなくなったんだ、

と割れたマグカップを見ながら思いました。

 

あの叔母のようになりたいな。

憧れです。

努力は必ず報われる⁇

雛子の娘は

ピアノ専攻の大学、そして大学院まで出て

もちろんピアノ演奏では食べられないので

普段は週6日音楽教室で講師として働く。

他に週1で地元合唱団の伴奏。

約半年ほど週1でホテルのラウンジで演奏をしたりも。

 

たまに、年に数回、ピアノを弾く機会はある。

またまた娘の本番が中止になった。

 

去年4月に大学時代の友人とデュオコンサートをする予定が
秋に延期した末に中止になった。

ホールのキャンセル料は無料だったが

チラシにチケット印刷、

相方と近い距離にはいないので

連弾の合わせ練習のための会場費や交通費。

ホールの座席人数を制限し、チケット収入を考えると

これ以上の赤字を出さないための中止だった。

 

去年7月には恩師からの依頼で
某楽器店ホールにて0歳児からのピアノコンサートを予定していたが
やはり中止になった。
中止という連絡が来るまで
去年の今頃は不安なまま毎日練習と暗譜をしていた娘。

 

そして今回、卒業生によるコンサート。
毎年夏休み中に行っていたが
去年は中止。
今年は4回に分けて5月、7月、8月、9月に。
5月と8月に出演予定だったが
急遽5月が中止になった。
この演奏会のため、先日恩師に連絡をとり
レッスンをしていただいたばかりだった。

練習したことは無駄にはならないし、
学生時代弾かなかったシャミナードというフランスの女性作曲家の作品に出会えたことは無駄にはならない。
だけど、なんだか持って行き場のない気持ち。
本人は日々の仕事に向き合い、
本当は泣き喚きたい気持ちを押し殺しているかもしれないが。
私の方が残念で仕方ない。

コロナに振り回され
なんて不運な娘なんだろうか、と。

 

娘は努力してないのか?

報われるのだろうか?

努力は必ず報われる

池江璃花子選手がインタビューで話した

 

努力は必ず報われる

 

という言葉。

 

彼女は素晴らしい。

並大抵じゃない努力だったのだろう。

時々映像で映される、

闘病中のベッドの上で点滴の管まみれで横たわる姿。

ようやく水着を着た時の痩せ細った姿。

痩せ細った身体でトレーニングする姿。

痩せ細った身体でプールに飛び込んだ姿は

選手とは思えない、泳げない人が怖々プールに飛び込む姿のようだった。

あれからまだそんなに経っていないのに

この快挙。

オリンピックが延期になってよかった。

 

ただ。

 

僻み根性の雛子は

ヤサグレている雛子は

 

努力必ず報われる

 

というのは一部の神様から選ばれた人だから言える言葉だと思う。

 

努力したって報われない人もいる。

池江選手がオリンピック代表に選ばれる横で

涙をのんだ選手がいるはずだ。

彼女は努力しなかったのか?

そんなはずはない。

池江選手の努力より劣っていたのか?

努力が足りなかったのか?

そんなことはないはず。

 

もしもオリンピックが延期されていなかったら

池江選手の代わりに代表に選ばれていた選手がいたのだ。

彼女は運が悪かった。

 

運も実力のうち、という。

そうなんだろう。

 

池江選手に文句はない。

努力は素晴らしい。

真似できるものではない。

代表に選ばれ、オリンピックに出れば

心から応援したい。

 

ただ、努力は必ずしも報われない。

そう思う考えは変わらない。

 

努力は必ず報われる、

と涙ながらにインタビューに答える姿に

反論する気はないが

傷ついてしまう雛子。

捻くれすぎだよね。

もし余命宣告されたらどう過ごす

タイトルがえらい大袈裟になってしまいました。

余命宣告なんてされてはいません。

本当にされたら落ち着いて記事は書けないだろうな。

 

雛子は合唱団に2つ入っていますが

このコロナ禍、本番は何度も延期したり

中止に決定したり、

はたまたメンバーの状況もその間に変化して

当面舞台で歌うことは予定にありません。

そんな状況で練習にちっとも身が入らず

その間にパンやケーキ教室に通い出したり

ダイエット教室に通い出したり

パッチワークも始めることになりました。

それぞれ全て楽しいのですが。

 

合唱団に3つも4つも入って

毎日どこかで歌っていた頃もあったのに

随分生活は変わりました。

 

さて、今入っている合唱団の1つは

市の半官半民のような団なので

団員の話し合いなどはなく、御上の決定に従うほかはありません。

 

もう1つの団は、少人数で

それぞれ皆の意見を出し合って運営しています。

無理をすれば本番を作れなくはないけど

と言う状況で、

結構年配のメンバーも多いのですが。

あと何年、今の声の状態、身体の状態で歌えるか分からないから、

無理してでも本番を作ってほしい、と言う人が多いのかと思いきや

そんなことはありません。

 

実際は無理してでも本番の機会がなければ

練習に張り合いがない、というのは

若いメンバーです。

意外にも年配の方ほど

本番も欲しいけれど

メンバー皆で顔を合わせて集まって

声を合わせてハーモニーを楽しむことが大事だといいます。

 

そんなものなんでしょうかね。

 

そこでふと過ったのが

余命宣告どう過ごすか、です。

 

何年も前ですが

当時入っていた合唱団に

膵臓癌を患い亡くなったメンバーがいました。

膵臓は沈黙の臓器と言われるように

膵臓癌が見つかった時には時すでに遅し

余命半年を宣告されたそうです。

 

彼は、

 

最後まで普通に暮らしたい

 

と言う過ごし方を選択し、

最低限の治療にとどめ

仕事も普通に行き

合唱団の練習にも普通に来ていました。

ごくごく近しい人以外には病気のことは話さず

「痩せたね」といわれても

「ダイエットしてるんや」と。

 

ある時、合唱団の練習を休んだ、と思ったら

その次の週には危篤だとの連絡があり、亡くなりました。

 

別の人の話です。

別の合唱団のメンバーで

雛子と同じくらいの年齢の彼女。

定期検診でちょっと気になっていたことを指摘され

再検査に。

末期の子宮癌でした。

出血があったらしいのに、

子宮筋腫もあったので軽く考えていたようです。

 

やはり余命半年と言われて、

合唱団にも報告をし、挨拶に来られ

他にも終活をきちんと片付けていきました。

そして自宅から500キロも離れた海辺の街のホスピスに入りました。

本当は海外のリゾート地が良かったらしいけど

流石にそれは無理。

大好きな海が見えるホスピスでのんびり最期を迎えたい、と。

 

いろんな過ごし方があるんですね。

どちらが良いのかとかわかりません。

もし、雛子だったら。

どちらを選ぶだろうか。

どちらを選んでも

本当にこれで良かったのかな、と

自問自答しながら過ごすかもしれません。