雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

またまたパッチワークの話

パッチワークは最初の作品はミニバッグ。

上手にできたとは言えないが

娘がまだ家にいた頃、

毎日の送り迎えバッグとして

使っていた。

今でも週に一度帰ってくる時に使っている。

 


最初の一年は決められたものを作らなくてはいけなくて

そのあとは三角トート、ミニタペストリー、

犬の小銭入れ、と作った。

他には大きめレッスンバッグや

ティーコゼ、ソーイングバッグ、

バッグインバッグ、ミニ小銭入れなどなど。

 


レッスンバッグはチェロのレッスンバッグに。

ソーイングバッグはチェロのチューナーや松脂入れに。

バッグインバッグは御朱印帳入れに。

ミニ小銭入れはお賽銭の小銭入れに。

 


ティーコゼは娘に嫁入りに持たせようとしたが、

最初は「要らない」「ちゃんとしたのを買う」

なんて言っていたが

結局、持っていって今でも使ってくれている。

犬の小銭入れも「要らない」と言っていたが

飴やチョコを入れて使ってくれている。

 


大きなタペストリーはテーブルクロスに使ったり、

結局、殆どのものをちゃんと使えている。

 


本当はうまくできたら妹や友達や人にあげたいのだけど

人様にあげられるようなものではないので

自分で使っているのだけど。

 


何一つ残っておらず、

断捨離で教則本すら捨ててしまった組紐よりは

随分値打ちのある習い事だった。

 


そう思うと今更ながら惜しい。

来月作品展が終わり、

3月に最後の教室が終わって

同時期に入会した数人で最後のランチをしたら、

パッチワークロスになりそうだ。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。