雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

服を選ぶ楽しみ

身の回りの持ち物をどんどん断捨離する娘に釣られて

私も断捨離熱がまた上がってきたが。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/05/04/061417

 


先日娘と話していて

ミニマリストにはなれない」とは言いつつ

「実は自分はミニマリストに向いているかもしれない」と言いだした。

 


どんどん断捨離する娘に

バッグも「その数で大丈夫?」と私は心配したが

全然困っていないらしい。

 


洋服もこちらに泊まりに来るたびに

「洗っといて」と脱いでは持ち帰らないので

こちらに身体一つで帰ってきても困らないほど

洋服も下着もアクセサリーや靴もたくさんある。

 


まだまだ減っても困らない、

そもそもまだ袖を通していない服もあると言う。

毎日繰り返し着る服は決まっているし

数が少ないと迷わなくて済む。

毎日出かける準備の何に時間がかかるかというと

「選ぶ」時間がかかるのだという。

 


洋服もバッグや靴もメイクも

アイシャドウや口紅の色を「選ぶ」時間がかかるのだそうだ。

パッとみてすぐ選べる洋服。

それに合うバッグは2択、

靴も雨か晴れか、歩く距離があるかないか、

必然的に迷わず選べる。

アイシャドウや口紅も舞台に上がる特別なものは別として

一つしか持っていなかったら迷いようがない。

「選んでる時間」が短縮できて

出かける準備が簡単になったのだという。

 


そうなんだ⁈

私は「選ぶ」ことも楽しみなんだけどなあ。

 


もちろん、手持ちのものが把握できていないほど持つのは持ちすぎだし、

活躍させられないのも悲しい。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/07/25/054618

 


だけど。

 


今日はどのバッグにしようかな?

最近この靴あんまり履いてなかったから今日は靴からコーディネートする!

季節がかわったからアイシャドウは夏メイクに!

なんて、選ぶ楽しみは私には必要だ。

 


娘にはその楽しみを味わえないんだねー。

それは元々の性格なのか

苦しんだ婚活、馴染めなかった結婚、

辛い離婚を経て

そうなってしまったのか。

 


まぁ、そこまで私が考えることでもないか。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。