雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

ハンカチ

下着に引き続き、

ハンカチの断捨離や見直しをしていた娘。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/08/27/092654

 


ハンカチって、

「何枚あっても困らない」と

よくプレゼントされたりするし

自分でも買ったりする。

 


コチラの後半にハンカチについて書いている。

↓↓↓

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/03/21/102429

 


娘は、

ものを過剰に持つのをやめる!

適正枚数を知りたい!

と、ハンカチの整理を始めた。

 


だがまだまだ捨てられない新しいものも多く

とりあえず5枚くらいかなぁと

決めた5枚くらいのみを使い

足りるのか足りないのかを実験してみる、という。

 


洗濯物も順調に乾くし

旅行などもないし、

普段の仕事だけなら1日一枚しか使わないらしい。

1日に二つ三つと予定があったり、

外を歩く予定があって汗をかきそうだったり、

雨が降ったりする日は

1日2枚持っていくらしいが、

それでも結局5枚で回っているという。

 


たまたま私が引き出しいっぱいに

ハンカチを入れてあるのを見つけ

「そんなに持っていてよく使いこなせるね」と言われた。

 


だけど。

 


まぁ昔から私は

ハンカチ収集が趣味と書いたこともあるくらい

ハンカチは好きだ。

 


冬が過ぎて、果物売り場に苺が並び始めたら

苺柄のハンカチを持ちたいし

節分が過ぎたらピンク色の桜柄や

すみれ柄を持ちたい。

 


桜が散ったらサクランボやレモン

スズランなど

水色やペパーミント色のものを持つ。

 


夏になれば夏らしい水色を中心に

夏らしい柄のものを持つ。

 


お盆が過ぎてちょうど今くらいには

ヤシの実や砂漠のラクダなど

ちょっと濃いめの深緑や茶色いものを持ちたくなる。

 


秋になれば月のモチーフや

紅葉など。

またハロウィン柄とか。

 


それが過ぎればクリスマス柄や

雪のモチーフを。

 


また、お守りがわりに今日はコレ、という日もある。

 


今日はどのハンカチを持とうか、

洋服の色に合わせて、

などなど

ハンカチを選ぶことも楽しみなのだ。

 


それに引き換え

娘の場合は

ハンカチは汗を拭けたらよい、

手を拭けたらよい、

それ以上の思い入れがないのだろう。

 


洗濯で色褪せてしまったり、

角がほつれてきたり、

そういうものは持ちたくないし、

流石に季節があまりに合わないものは持たないが

今日はどのハンカチをと選ぶようなことはないらしい。

そんな余裕がない、とも言っていた。

洋服を選ぶだけで、

洋服に合う下着を選び

バッグや靴やアクセサリーを選ぶだけで

出かける前に沢山の選択をしなくちゃならない。

一つでも選択を減らしたいという。

 


洋服はTPOに合わせなくちゃいけないし、

それに合わせて下着を選ばなくちゃいけないから

黒かベージュにしたい、

カラフルな下着なんて面倒、という。

 


鞄は荷物の量を考えなくちゃいけないし、

靴は歩く距離や時間を考えて選ばなくちゃいけない。

 


早く出かける準備をする為には

ハンカチの柄を考えたりは

端折りたいというのだ。

 


なんだか私とはやっぱりかなり考え方が違うなあ。

まあ、私が結局ヒマな人ってわけかな。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。