雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

50円玉に好かれる

キャッシュレスがどんどん進む世の中。

スーパーでも百貨店でも

美容院でもリンパマッサージサロンでも

ガソリンスタンドや

電車やバスも

最近はコインパーキングですらカードです。

カードすらもう古い。

スマホをかざしておしまい。

 


滅多に小銭を使うことはないけれど

ぼちぼちやっている御朱印ツアーで

神社や寺のお賽銭、

御朱印のお代で

5円玉、100円玉や500円玉はよく使うので

御朱印ツアーのバッグにそれらは用意してある。

 


財布の中で

10円玉と1円玉は直ぐに見分けやすいが

50円玉は100円玉と間違えやすく

あまり使う事もないので、

財布に入っていたら積極的に使ってしまう。

 


650円と言われたら1050円を出す、など。

130円ならよほど10円玉が沢山になっていない限り

150円でお釣りをもらうなど。

 


先日、「野菜即売マルシェ」

とかいう野菜の即売があり、

小さかったけど、収穫したばかりだというので

いくつか買った。

 


350円だったので、財布の中の50円玉を

早く手放したくて1050円を出した。

素人の農家のおばちゃんで

500円玉がないとかなんとか言っていたが

出されたお釣りを確かめもせず

財布に入れた私も私。

 


後ろからおばちゃんが走って追いかけてきて、

「1050円出してくれたのに50円見えてなくて

650円しか渡してなかったの。

ごめんなさいね、これ不足の50円。」

ご丁寧にありがとうございます、だけど。

 


50円玉を早く手放したかったのに、

50円玉が2枚に増えちゃったよ。

 


それがどーした?って言う

つまんない話でした。

 


そしてどうしてそうなったか、

今お財布の中にはなぜか

50円玉が5枚もある。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。