雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

ようやく一冊読めた

週に一度、毎週火曜日に図書館に行く。

毎週火曜日は合唱団の練習なので

必ず出かけるから、というのと

図書館の休館日にならない曜日だから。

 


娘もネットで予約、

私が図書館に取りに行き

駅前などの返却ポストに返したり

図書館用にしているバッグに入れておいてもらい

図書館で返却する。

 


娘は気に入った作家の本を次々読んだり

推理小説にハマったり

漫画やコミックを読むように

中学生向けくらいのジュニア小説を読んだり、

多い時は10冊以上借りてくる。

 


私はというと

昔はたくさん本も読んだが

年々活字離れしてしまった。

去年まではだいたい週に一冊くらいのゆっくりペースではあるが

図書館で借りた本を読んでいた。

 


ところが、昨年秋あたりから

全く本が読めなくなった。

パッチワークなど、家ですることが増えたりもしたし。

目が悪くなって

老眼鏡をかけなければ読めなくなり

ついつい後回しにしてしまうのだ。

期限の2週間はあっという間に過ぎて

ネットで貸し出し延長をするのだが

結局延長した2週間経っても読めていなくて

そのまま返す。

 


決して難しい文献を借りるわけじゃない。

読みやすいような

薄い、文字も細かくない本を選んでいるのに。

 


「とにかく本を読め」

そう言われて育ち、

そう言って育ててきた。

 


なのに。

 


ようやく今年に入って一冊読めた。

この波に乗って週に一冊、

いや、2週間に一冊でも読めたらなぁ。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。