雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

幸先詣に幸先ショッピング

コロナ以降、幸先詣なる言葉ができ、

年明け早々の初詣を分散させるために

年末から一足先に初詣を済ませるというもの。

 


実は私はコロナ以前から

人気のある大きな神社は

年末にお詣りしていた。

おばあちゃんの家の近くで

子どもの頃、おばあちゃんちに行っては

朝の散歩や夏休みの写生に太鼓橋を書いたり。

なんと言ってもお祭りにはいとこたちも集まって

よく連れて行って貰ったものだ。

 


おばあちゃんが亡くなりはや40年近く。

 


伯父さん伯母さんも亡くなり

従兄弟も亡くなり

今はすっかり代替わりしているので

おばあちゃんちに立ち寄ったり

お墓まで出向いたりはしないが

その代わりに毎年年末に神社にお詣りしている。

 


神社のお清め塩を買い

小袋に分けてポーチや筆箱に入れてお守りがわりに。

そのあとは調理に。

 


今年は仕事が休みだった娘も一緒に

神社にお詣りし、

その近くの有名なカフェでケーキを食べる。

そして大阪市内まで出て幸先ショッピング。

 


秋に出雲大社の神在祭に行った効果が絶大で

急にモテ期が到来した娘。

真剣交際に発展した人がいる。

婚活のルールでお見合い成立している人もいるので

断ることはわかっていても一度は会わなくてはいけない。

という事で年始は早々から忙しい娘。

来年は母娘で初売りバーゲンに行けそうにないのだ。

 


デパート側も混雑を避けるため、

顧客リストにある人なんかは

年末から割引してくれたりするし。

年始の初売りよりは混雑しない中

まだマシな混雑でゆっくり買い物ができる。

 


そして毎年恒例の年始の占いも。

多分1月に結婚が決まり,

来年には結婚するだろうという。

私の占いでは、

良い意味だが別れがある、と。

 


婚活がうまく行かずに疲れていた娘。

婚活に疲れたから、相手から恋われたならokする、

なんて言っているが。

やっぱりいい人だと感じているのだろう。

 


嬉しいような寂しいような。

 


ショッピングでついつい

娘に化粧品や靴や、全部買ってあげてしまった。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。