雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

違いのわからない男

モラ夫は、モノの価値が分からない人です。

物差しがちょっとオカシイ。

 

過去記事↓↓↓

https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/02/15/060517

 

https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/02/15/070935

 

誰しも多少の身内贔屓はあるだろうが

まぁ、それだけモラ夫に私は信用されていないということにもなるかな。

お互いさまだけれど。

 

さて、特に味覚?食べ物について

モラ夫の違いのわからなさを書きます。

 

食パンも高級食パンを出して

 

美味しい?ホテルのパン屋さんで買ったの!

 

といっても

 

わからん。一緒や。

 

の一言でおしまいです。

 

チョコレートもそうです。

バレンタイン時期にチョコ好き娘が

自分にご褒美チョコとして

一粒何百円というチョコを買ってきて

ケチくさく一粒を分け合ったりしましたが、

モラ夫は

 

わからん。チョコレートはマーブルチョコが1番美味しい。

 

そう言い放ちました。

 

この件については娘が特に怒りました。

味が分かろうが分かるまいが

一緒に

 

美味しいね。

高級な味がするね。

 

なんて分かち合いながら食べたいのです。

ただそれだけなんです。

 

一緒や、馬鹿馬鹿しい、と

吐き捨てるようなモラ発言。

これで一気にモラ夫は家族から外されました。

 

食パンもモラ夫にはスーパーのPBや

特価の安い1斤108円や98円、せいぜい128円のもの。

娘と私は高級食パンや

パン屋さんでわざわざ買う美味しいパン。

 

パンに塗るのも

モラ夫は同様に安いマーガリン。

娘と私はバターやホテルのマーガリン。

 

チョコもモラ夫用にマーブルチョコや

ファミリーパックのチョコを常備。

 

そんなモラ夫も何故かちょっと目敏いところがあります。

私たちが別のものを食べていると分かると

それを欲しがるのです。

それで、

 

これ、いつものと違うけど、美味しい?

 

と聞いたら

 

わからん。一緒や。

 

しか言いません。

 

だからモラ夫には1番安いものでいいんです。

一緒なんだもの。

わからないんだもの。

 

わからなくても家族で

美味しいね、と笑い合って食べられるなら

一緒にしたいですが。

吐き捨てるように言われたら

意地でも1番安い物しか食べさせたくありません。

 

そのくせ、モラ夫は値段の高い物を目敏くみつけたり

滅多にありませんが、

一緒に買い物したり外食しても

値段の高い物を注文します。

 

どうしてそっちにしたの?

 

と聞いたら

 

高いから。

 

です。

 

値段が高かったら良いのです。

それが好きなものじゃなくても。

 

味も口に合うかどうか、舌で味わうのではなく

値段が高いかどうかで味わうのです。

それも否定はしません。

誰だってそういうところもあります。

 

芸能人格付け番組でも

高級ワインとハウスワインの区別がつかなったり

養殖白身魚と天然鯛を間違える、

なんてこともよくあるわけで。

 

つまるところ、一緒に分かち合えるかどうか、です。

形は夫婦でいるけれど

やっぱり家族じゃないんですね、モラ夫とは。

モラ夫はモラ夫の一族しか信用しないし、

私はモラ夫を信用していません。

 

結局、そこです。