雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

苗字が変わるって大変③

つづき。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/10/21/055623

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/10/22/053303

 


新居のマイナンバーカードカウンターのシステムダウンで

マイナンバーカードが書き換えられていないことから

いきなり銀行口座の名義変更に難航する娘。

 


とにかく手続きができて

あとは待つだけというNT銀行に私が残ることにし、

MU銀行の予約時間までに

ゆうちょ銀行を済ませると

娘はゆうちょ銀行に向かった。

 


私はなかなか終わらないNT銀行で待つ。

ひたすら待つ。

娘はゆうちょ銀行の手続きが終わったとLINEが来たが

まだひたすらNT銀行で待つ。

 


NT銀行では何人もがパソコンの前で首を傾げ

なんだが嫌な予感。

 


「娘さんに連絡が取れますか?」

ちょうどその時、娘がNT銀行に戻ってきた。

 


聞くと娘が申請した住所が

銀行のデータベースに存在しない、という。

娘の新居は京都市

〇〇通り上ルだの入ルだのと

長々とした住所なのだ。

 


娘が不動産屋さんから聞いていた住所は

省略したもので

婚姻届を出した時に正式な長々した住所がわかったらしい。

ただ、引越しの時も

家具家電の配達も

省略した不動産屋さんから聞いた住所で

なんの問題もなく届いている。

 


だが、その住所が銀行のデータベースにないらしい。

カタカナで読み方で手で入力するから

正式な読み方を教えてくれ、というのだ。

仕方なく、また区役所に電話して

読み方を確認して

なんとかNT銀行の手続きが終わったのは

1時間半経っていた。

 


通帳も結局、「雛子家」に二重線を引いて

手書きで「抹茶家」と書いただけだった。

 


予約時に「一時間程度必要」とあったから

まぁそんなもんだよ、と娘。

お母さんがいてくれて良かった。

2人で動けたから本当に助かった、と。

 


役に立てたなら良かった。

まだまだ続く。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。