雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

伝言ゲーム

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その夜、娘が仕事から帰宅。

「お母さん、GBに非常勤講師の話したでしょ。

別に構わないけど、とんでもない話になってたから

訂正しといたよ。」と。

 


G→爺さんの略で「ジー」といっている。

B→同様に婆さんのこと。

 


娘にBからLINEがあったらしい。

Bとは非常勤講師の話が噛み合わず

途中でやめて帰ってきたので

Bが理解したとは思えず

きっと壁の向こうでGが聞き耳を立てていたのだろう。

Bとの会話を諦めて帰ってきたので、

情報がいい加減だったようだ。

 


B「孫ちゃん、久しぶりです。

今日お母さんが苺を届けに来てくれました。

孫ちゃんは、春から母校の大学院で講義をするらしいですね。

お仕事が優秀なのも素晴らしいけど

そろそろ将来のことをよく考えて下さいね。」

 


娘「お婆さまお久しぶりです。

いくつか訂正があります。

春から私は母校の大学の学部にて、

ピアノを専攻していない舞踊専攻や他の楽器や声楽の学生に

副科のピアノを教えます。

大学院で講義をするわけではありません。

それが一つ目の訂正です。

 


母は大阪人特有の早口でテンポが速いので

お話が聞き取りにくかったかもしれませんね。

母には、ゆっくりとしたテンポで

わかりやすい言葉で簡潔に話すよう言っておきます。

 


二つ目の訂正は、

私は常に将来のことをよく考え、両親や恩師、先輩たちにもよく相談し、行動しています。

お爺さまお婆さまのご心配には及びません。

お爺さまお婆さまは、どうぞご自分たちの楽しみを見つけ、健康に気をつけてお過ごしください。」

 


娘、キツ〜(笑)。

 


迂闊に喋ったこと、

つい親切心で苺など届けてしまったこと

後悔ばかり。

 


やはり実家には近づかないようにしなければ。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。