雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

孫の手

仲の良い夫婦なら

「ちょっと背中に薬を塗って」

などと頼んたりできるのだろうけど。

 


頼んでもうちのモラ夫は

「そんなん塗らんでもいけるよ」

背中が痒くて何か噛まれたか

蕁麻疹が見て欲しいと頼んでも

「なんもなってない」と見もしないで言い捨てる。

 


どうしてもの時は娘に頼むが

娘だったて一日中一緒ではないし

予定では婚活が終了して1年以内に居なくなるんだし。

 


誰も助けてくれないので

一人で何とかするしかない。

身体が柔らかかったら

背中でもどこでも手が届くだろうが

身体は筋金入りに硬い。

 


孫の手だ。

痒い時はもちろんだが、

汗拭きシートなど、孫の手に括り付け

背中を拭き拭き。

1番汗がたまるところ。

スッキリする。

蕁麻疹の薬を塗りたい時も

孫の手にウェットティッシュやキッチンペーパーを巻き付け

薬を塗る。

 


孫の手万歳だ。

 


モラ夫が困っていても絶対助けてやらないと思っているが

なかなかモラ夫は困ることがない様子。

こちらには頼んでこない。

 


孫の手は私の1番の家族になるのかも。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。