雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

視界広々

お向かいさん、やっと全て解体が終わった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/07/31/055730

 


地場産業の工場だった場所はあっという間の

数時間ですっかりなくなった。

母屋は平家の木造だったらしく

建具やらを一枚ずつ剥がし

瓦を剥がしたら

これまた数日で片付いた。

若夫婦がいた離れは

鉄筋二階建て。

まずは足場を組んで

防音防埃の布をかけて

数週間かけてすっかりなくなった。

 


「鉄筋の家って木造と違って

解体するのも時間かかるんだね。

うちも壊すの、大変だろうね。」

と娘。

 


お向かいさんの建物が全てなくなると、

見渡す限り田畑だ。

一本先の幹線道路まで

なんら遮るものがない。

 


「車の音がよく聞こえるようになったなぁ」

と、モラ夫。

幹線道路は空港まで一直線。

夜中でもトラックや、交通量は多い。

二階のベランダから見ると

コンビニが目の前に見える。

夜は考えようによったら

夜景を楽しめるかも。

 


お向かいさんの跡地、

さて、どんな建物が建つのかな。