雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘の一人暮らし・閃いたこと

つづき。  

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/03/04/094408

 


早速部屋探しを始めた早々

またまた暗礁に乗り上げた。

 


そんな時に閃いた。

 


私の実家が所有しているハイツ。

実家も近いし、駅からは7分くらいかかるが

それでも徒歩圏内。

スーパーの2軒隣、

ドラッグストアが道挟んである、

家賃は安いし3DK。

ちょうど父がいうに

一軒出て行ったから

ドアフォンを付け替え、

トイレもウォシュレットにリフォーム、

エアコンも付けて

クリーニング済みだという。

 


一人暮らしに3DKは広過ぎるかもしれないが、

ちょうど娘が生まれた頃に建てた物件だ。

古いが終の住処にするわけでもないし、

新婚生活を送るわけでもない。

とりあえず何年かの一人暮らしだ。

その先はどうなるかわからない。

いいご縁があれば再婚するだろうし、

一人暮らしを続けるにしても

場所を替えるかもしれない。

 


とりあえずまだ入居者募集しているか、

父に聞いてみたら?と

実家にいきなり押しかけた。

 


実は最初に一人暮らししたいと言ったとき、

実家の離れとこのハイツも候補に上がって

私はハイツ推しだっのに

なぜか父も娘も早々候補から外したのだ。

 


ことの顛末を話すと父は、

あのハイツは運営管理を一括して建宅会社にまかせているが、

娘が住みたい気持ちがあるなら、と

早速建宅会社に電話をいれ、

担当者につないでくれた。

あれよあれよと話が決まり

翌日には内見し、

そのまま不動産屋さんへ行って契約。

その翌日には審査が通り

今月中旬から半月無料キャンペーンとやらを

無理やり適応させてくれて

3月中旬から入居準備をはじめ、

整い次第入居することが決まった。

 


なんだか嘘のようにスムーズに決まった。

 


モラ夫は寂しそうだが

「俺らも子離れできてなかったかもな」と

娘の希望なら娘を優先しようと

納得してくれた。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。