雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘の荷物を持ち帰る

たまたま2連休だったが

できれば1日で済ませたい。

 


楽器を置けないマンションだったので

88鍵あるキーボードもある。

あとは洋服や靴、カバン、傘、

持たせた食器少々。

 


前日に洗面所に置いてあった化粧品などは

全て持ち帰ってある。

 


海外旅行に使っていた大きなキャリーも2つ持って行った。

万一車に積みこもなかったら

キャリーケースはコンビニから宅配で送るつもりだった。

 


マンションに到着し、まずは一番重くて嵩張る

キーボード一式を運び出す。

キャリーケースにや食器を詰め込む。

思った以上に荷物があり、

キャリーもパンパン。

 


普通車の車のシートを倒し

運転席以外は座席もトランクも床も

全てのスペースをいっぱいに活用して

なんとか荷物を積み込んだ。

 


モラ夫に車で帰ってもらい、

娘と私は部屋に戻った。

娘はザッと掃除機をかけ

私はトイレを掃除した。

最後に娘は歯ブラシをゴミ箱に捨て

スリッパをゴミ箱のそばに置いた。

 


感慨深げに部屋を見廻し

戸締りをした娘。

 


「帰り、ゆっくり昼でも食べて帰ってこい。」

とモラ夫に言ってもらったし

近くのいちひめ神社へいき

還暦と前厄の厄除け祈願をしてもらい

五条の半兵衛麩でランチをして帰ってきた。

 


モラ夫が荷物を全て下ろしておいてくれてあったので

夕飯もお寿司を買ってきてあったし、

思い切って娘の荷物を一緒に全て片付けた。

 


ほんの4ヶ月前まであった場所に

荷物は元に戻った。

ついでに少々断捨離もした。

 


疲れているはずだけど

気持ちも身体も張り詰めていて

モラ夫は娘のことをかなり心配していた。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。