雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

またまた断捨離熱

コロナ禍でも随分断捨離をした。

娘に随分助けてもらった。

その後も少しずつ断捨離をしてきた。

それでもやっぱり徐々に溜め込んでいるのか

まだまだ使っていないものや

捨てる物があるんだなあ。

 


娘が出戻って3週間ほど。

まだまだ娘も私ですら穏やかな気持ちにはなりきれず

切なくなったり落ち込んだりする。

 


娘はそれでも前に進もうとしていて

やはり家を出て一人暮らしをするようだ。

最初は随分反対していたモラ夫も

娘がそこまでいうなら、と容認。

 


とはいえ、商売道具のピアノを持って行くことはできないから

多分しょっちゅう帰ってくる。

 


だけどやっぱり自分の住処に帰って

1人になることは必要なのだろう。

 


そして婚姻期間中の荷物を持ち帰ったので

置いて行った荷物とあわせて

ちょっとだぶついている娘の荷物。

 


じゃんじゃん断捨離をし始めた娘に感化され

私も片付けを始めた。

 


やり始めると

最初は自分の洋服の見直しから。

服を買わないチャレンジをし始めたが

かえって手持ちの服をよくよく見直し

不要な余分な物は捨てた。

自分が管理できる数の

着やすい一軍ばかりを残せる。

 


次は食器。

結婚しての新居ではないし

今使っている食器(結構充分な数アリ)の

半分を持ち出すつもりらしい。

 


ついでに私も数年前にかなり断捨離したはずだけど

やっぱりもっと減らせると感じて

いくつか断捨離した。

カトラリーなども来客用なんてどこまで必要か?

ならば娘に持たせよう。

 


するとだんだん視野が広がり

「このテーブル、本当に必要?」

「使ってないよね。」

なんて結構大物も捨てることにした。

 


まだまだ片付け、捨てる物はたくさんあるが

やっぱり断捨離すると気持ちがスッキリする。

 


それにしても人間って

どうしてこうも不要なものをためこむのだろう。

とはいえミニマリストになる気はないし

生活に遊びも必要。

少々の無駄なものも余裕になるしね。

 


断捨離は心の整理になる。

単なる片付けにとどまらないな、と

つくづく感じる。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。