雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

初詣

元旦はモラ夫と娘の3人で迎える。

今年からついにおせちを作るのをやめた。

年々簡素化しながらも作ってきたが

家族誰も喜ばず

結局最終的に食品ロスを増やすだけになっていた。

 


モラ夫も娘もアルコールを受け付けない体質だし

お屠蘇すらない元旦。

 


関西の白味噌のお雑煮だけは作った。

 


黙っていたら何時になっても起きてこない

モラ夫と娘を8時ごろ起こし

お雑煮で朝ごはん。

 


10時に初詣へ。

毎年車で出かけていたが

ウォーキングも兼ねてバス停3つ分

片道30分を歩いて行くことに。

誰も財布も持たずに手ぶらだし、

3人分のお賽銭も私が用意。

 


もう35年初詣で買い続けた絵馬だが

今年から辞めることにした。

その代わりに神棚のお札を

仏間と台所をちゃんと買い替えることにした。

 


隣組に入っていた頃は

当番が回ってきて

神社の祭り事も半強制でやっていたが、

隣組が解散して神社も行きたい時だけ行けば良い。

 


そのあとモラ夫はウォーキングの続きをすると言って

勝手にどこかへ消えて行った。

 


娘と2人自宅への帰り道

24時間スーパーへ寄り

明日息子夫婦が帰省するから苺を買ったり

おせちを作らなかったから食べるものもなく

パンの詰め合わせなどを買った。

 


相変わらずモラ夫は自分の部屋にしてしまった

応接間に

暖房をガンガンつけて篭りっぱなし。

 


そういえば亡くなった舅姑も

舅が応接間を自分の部屋にして篭り

姑は仏間を自分の部屋にして籠った。

ダイニングはあったが

リビングはなく、

一緒にご飯を食べても食べ終わったら皆そそくさといなくなり

実家との違いに愕然としたものだ。

家族が一部屋に集まって過ごすということが全くなかった婚家。

モラ夫も結局育ったようにしか育たないのだ。

 


そういう意味では息子は早々実家を出たのは正解だ。

 


今年はまだ娘がいるが、

ひょっとして来年からは1人きりだ。

まぁ、マネハラじゃないのでよしとしよう。

 


なんだか、元旦早々、愚痴っぽいブログになってしまった。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。