雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

私の存在

昨日、やっとこさワクチンが届き

打ったモラ夫。

医療従事者なので早いのだ。

モラ夫の勤務先は公的ではないので

なんとかすれば私や娘もついでに接種できないことはない。

私自身、迷っていたから積極的に頼みはしなかったが

娘は若いから要らないだろう、

私は・・・

 

子どもたちも成人したし

お前が死んでも誰も困らんし

 

らしい。

 

娘は

 

そんなこない!

 

と言ってくれたが

たしかに私が死んだら

モラ夫は不便ではあるだろうが

困りはしないのはたしかだ。

 

Over80の両親にワクチンの話をした時に

モラ夫がそう言った、と笑い話に話した。

両親は激怒した。

激怒した理由は、

 

モラ夫は自分の親の世話をさせ終わったから

(舅姑は既に亡くなった)

雛子はこれから我々(私の両親)の世話んしなきゃいけないのに

困るだろう

雛子がいなくなったらモラ夫なんか知らん顔するに違いないし

雛子がいても自分の親じゃないと知らん顔じゃないか

 

と。

 

私ってなんなん?