雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

コロナ発症 0日目

つづき。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/09/09/074801

 


股関節を庇うから

腰も痛くなってきた。

 


家族のアドバイスもあるし

整骨院くらい行った方がいいかもなあ。

そんなふうに思っていた。

普段日曜日は朝から買い物に行ったり

時間があればジムにも行ったりするが、

この日は足も痛いからジムはもちろんパス。

 


買い物も億劫で、なんとか冷蔵庫の中身でメニューを考える。

パッチワークの宿題くらいならできそうだな、と。

暑いのか寒いのかよくわからないし

冷房を切ったら暑いが

入れたら寒い。

 


急に暑くなったり

寒くなったり

家族はそんなことも無さそうで

不思議な顔をされる。

 


夜になって扇風機の風が体に当たると

急に寒気がして、

「寒くない?」というと

「おかしいよ」といわれ、

もしや発熱?とこの時ようやく気づく。

やっぱり38.5℃もある。

体は特にしんどくはない。

腰が痛いのは股関節だと思い込んでいたし。

 


慌ててモラ夫にいうと、

今夜一晩様子を見て

明日の朝一番に病院だ、と。

手配をしてくれ、一番人がいない

午前5時半に家を出発だという。

 


トイレを分けたり

家事を娘がすることも考え

まず3人それぞれ隔離になった場合の

拠点部屋を割り振る。

 


私は娘の部屋を使い、

トイレと洗面所は2階。

モラ夫と娘は1階に。

舅姑がいたときの二世帯住宅のなごりで

水回りが二つあるのは今回助かった。

 


その夜は熟睡できず、

目が覚めるたび熱を測るが

だんだんと上がってきて

家を出る直前には39.5℃を越していた。

 


モラ夫は濃厚接触者になる自分と娘はモラ夫の車で行くから

私には自分で運転して行けという。

39.5℃あるのに?

でも仕方ない。

多分コロナだろう。

心当たりはないが。

濃厚接触者になったモラ夫と娘は

仕事に行けなくなる。

迷惑かけてしまったのだから仕方ない。

幸い、頭もしっかりしている。

行くしかない。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。