お盆の日曜日、
息子からは音信不通。
まぁ、夫婦仲良くしているなら
それで充分。
娘はなかなかまとまらない婚活で
お見合いに出かけた。
モラ夫と前日夜は2人の夕食。
頂き物の素麺に
冷蔵庫の夏野菜をたっぷり使った夕食。
今日のお昼もまたモラ夫と2人。
また素麺かと思ったが
ふと思いついて回転寿司へ誘った。
娘は生ものが嫌いなので
娘がいない時は
スーパーの鮮魚コーナーなどで
握り寿司を買って帰った。するのだが
なかなか回転寿司へ行く機会もなく、
久しぶりに行ってみたかった。
久しぶりの回転寿司。
開店と同時に入ったら案外空いていて
すぐにテーブルにつけた。
モラ夫は手慣れた様子でタッチパネルで注文。
☆自分の分だけ注文したの?
★うん。お前も勝手に注文すれば。
モラ夫はコロナ前まで家で夕食を食べていなかった。
よく1人で回転寿司に行って済ませていたのだろう。
私は久しぶりすぎて
お茶を2人分入れたり
お箸を探したり、マゴマゴしながら。
慣れないタッチパネルでなんとか2皿注文。
私がゆっくり食べている横で
何をそんなに急いでいるのかというテンポで
次々に自分の分だけ注文して
次々に口に運ぶモラ夫。
☆それ美味しい?
★お前も注文したらいいやろ。
一つ食べてみるか?とか
そういう家族らしい夫婦らしい会話はない。
まだ私はお寿司を食べているのに
かき氷がやってきた。
☆もうシメのかき氷?
★うん。
あー食った食った。
もういらんわ。
こうなると、なんだか待たせるのも嫌だし
「かき氷、お前も食べるか?
待っててやるぞ。」でもないし。
まだ食べられるけれど、
腹八分目でよい。
帰ったら買ってある葡萄も食べなきゃ。
☆じゃあ、私もご馳走様。
というと、スタコラサッサと
店を出て行ったモラ夫。
誘ったんだから支払いは生活費から出しておけ、
ということだろう。
まぁ、それはそれで良いが。
昔は回転寿司ってたくさん食べて美味しかった記憶だが、
色々値上がりしているし、
モラ夫とだと慌ただしいし。
1人でカウンターで食べるほうが
余程落ち着いて美味しかったかもしれない。
そもそもいつものようにスーパーの鮮魚コーナーで
握り寿司を買ってきたほうが
自宅で好き勝手会話もないが
テレビを見ながら食べた方が
慌ただしくなく
悲しくならなかったかも。
モラ夫は他のブログで読むように
攻撃や威嚇をしないだけいいのかな。
期待しなければ被害もないのだから。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。