つづき。
https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/07/11/065300
翌週の練習日。
指導者がそろそろ来られる
練習が始まる前だった。
多分前回の練習で怒鳴り散らした同一人物か。
いつも偉そうに上から物いう団長とは違うおじいさん。
ソプラノのところにやってきた。
「お前ら。わかってるなぁ。」
「休符は休むんぞ。
ちゃんと楽譜通り切るんぞ。」
他の男性からも声があがる。
「今日も同じところ注意されたらわかってるな。」
「わからん奴はやめてもらうからな。」
「迷惑やからな。」
「ホンマに人の話聞かれへん奴ばっか。」
指導者がいらっしゃり
練習が始まった。
その日は前回と違う次の曲。
同じようなところで男声がリズムが遅れ
休符も休めず伸びる。
指導者が
「ベースも休符がなくなってますよ。
ソプラノのこと言ってる場合じゃないですよ。」
本当にねー。
団員を注意したり指導するのは
指導者だけ。
団員同士で
それがいくら良かれと思っても
注意し合うべきじゃない。
と、私は思うのだけどねー。
ましてや罵倒したり
「辞めてもらう」って、
なんの権限でしょうね。
帰宅して、ちょっと冷戦が緩和した娘に
その話をした。
ああいう人って家でも奥さんをあんな風に怒鳴りつけてるんだろうなぁ。
あんな旦那さんだったら無理やわ。
すると娘は、
逆だと思うという。
家で奥さんを怒鳴りつけてるような人は
外では温厚な物腰柔らかいジェントルマンなんじゃない?
家で偉そうにできない鬱憤を
不特定多数の女性相手になるから
罪悪感なく晴らしてるんじゃない。
案外家に帰ったら鬼嫁がいて
帰ってから茶碗洗って
奥さんの後のお風呂に入って
風呂掃除してから出てくるのかもよ。
ああ、案外そうかもね。
モラハラ夫さんを持つ方のブログを読むと
大抵、外面は良いみたいだしね。
でも、勘弁してほしいわ。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。