雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

1日30分のウォーキング

これがなかなか難しい。

 


2週間ほど前から

10年近く通ったジム生活に終わりを告げた。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/10/15/173020

 


だが、そもそもなぜジムに入会したかというと

ウォーキングを続けることが難しかったからだ。

 


ジムならお金がかかるが、

ウォーキングなら無料だ。

特にウエアも要らない。

なのでそれまでも何度もウォーキングを試した。

 


だいたい年々増える体重に

春になるとウォーキングをやり出す。

ちょうど春休みの娘と始めることが多かった。

だが、新学期が始まると娘はいなくなる。

1人でウォーキングを続けようとは思うが、

ちょうど気候が暑くなってくる。

せいぜいGWくらいまではがんばるが、

汗だくになるのが嫌で

だんだんとフェイドアウト

 


ジムならわざわざ着替えて行くから

「行く」感があるし

有料なら会費がもったいないから行く。

雨でも暑くても寒くても

屋内なら関係ない。

 


だからジムに入会したんだった。

 


だけど、腰を落ち着けて股関節を治すつもりの整骨院

ウォーキングマシンがとにかく股関節に悪いというので仕方ない。

 


1日30分目安のウォーキングを勧められている。

きくと、大型のショッピングモール内をウロウロ歩き回るのでも良いらしい。

要らぬ買い物をしないように気をつけなくてはいけないが

それならウインドショッピングしながらできそうだ。

 


ちょうど今は気候がいいから

出来るだけ外を歩こうと思うが

家から出て30分で戻るとなると

ルートも決まってしまう。 

 


歩いて往復30分にスーパーがあるのだが

ガッツリ買い物したら帰りは重い。

買った冷蔵品、まして冷凍品は溶けてしまう。

 


ただ、ここ数日はうまい具合に

ウォーキング30分の用事が舞い込んだ。

 


掃除機の修理に持ち込む家電量販店へ。

そんなに重くはなかったので

歩いて行った。

往復20分。

 


その前はたまたま娘が友人に出した手紙が

料金不足で帰ってきた。

適当に不足分の切手を貼って出し直してもよかったが、

郵便局まで歩いた。

往復30分。

不足分はやはり適当に貼っては再度料金不足になりそうだったので

出向いて正解。

 


毎回こんなうまくちょうど良い用事は舞い込まないだろうけど。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

ちょっと充実した1日

その日はモラ夫も娘も朝から仕事に出かけたので

午前8時には1人になった。

 


一昨日掃除機をかけたときに

(ダイソンのコードレス)

掃除機のローラーが回らなくなった。

 


ローラーを掃除してみたり

ネットで検索してあちこちやってみたが

微動だにしない。

 


9時になると同時にダイソンのお客様相談室へ電話をし、

折り返し10分後に電話をもらって状況を話した。

多分ヘッドの故障だという。

ただし、コロナの影響で部品は12月中旬しか届かない上、

有料修理になると。

 


ただ、家電量販店の補償に入ったているなら

家電量販店に問い合わせてみたら、とのこと。

親切ない対応だった。

 


10時の開店を待ち、家電量販店へ電話。

とにかく現物を持ってこいというので

すぐに持参した。

修理専門部署に送り、

修理か交換か、補償期間ではあるが

無料か有料かなど

10日程で返事が来るらしい。

 


午後からは車で30分の大学チャペルで

パイプオルガンのコンサートに行く予定だが

トントンと用事が済んで

昼食も済ませた。

 


コンサートの後は、その大学近くのケーキ屋さんで

ケーキを買った。

翌日は息子の誕生日なのだ。

春に結婚して以来、トンと音沙汰はない。

便りがないのは2人で仲良くやっているのだろう。

ケーキはこっちで勝手に食べておく。

 


帰宅して洗濯物を片付け、

ゆっくりとコーヒーを淹れ、

本を読む。

 


なんだか充実してるなぁ。

なんて。

自己満足だね。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

ジムをやめたら時間ができた

もうかれこれ10年近く前、

なんとか運動習慣をつけなくては、と

入会したのは

女性専用のフィットネスジムだった。

 


5、6年通ったが

特に不満があったわけでもなかったが

スーパーのフロアに新しくオープンした

フィットネスジムに乗り換えることにした。

 


女性専用にあまり拘らなかったのだが

女性専用でないフィットネスジムは

ご夫婦がおおかった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/02/07/072017

 


そして汗だくのオッサン(失礼)の使ったマシンは

やはりちょっと遠慮したいものがあった。

 


まぁそれでも週に2回か3回通うのが

習慣になっていた。

 


股関節の痛みが長引き

接骨院へ通うことにした。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/10/05/060934

 


そして接骨院のアドバイスもあり

フィットネスジムをやめたのが

ちょうど2週間前だった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/10/06/053115

 


最初のジムも二つ目のジムも

週に2回か3回は必ず通っていたので、

それをやめたらどうなるのか、

心配でもあり、楽しみでもあった。

 


当然のことだが時間ができた。

 


接骨院で課題に出されている

2種類の体操は

朝顔を洗ったら必ず行うようにしている。

できれば30分程度のウォーキングも勧められている。

 


接骨院にはしばらく週に一度くらい通うことになっている。

 


なんとなくジムをやめたら時間に余裕ができた。

実際、ジムに行かなくなったので時間は増えたのだが

なんとなくセカセカとしていた気がする。

 


ジムをやめたことだけじゃないのかもしれない。

接骨院に行くようになり

なんとなく生活をなんとなく見直すようになった。

 


コロナ罹患の自宅待機で

隔離療養した部屋にテレビがなかったので

今も安易にテレビをつけなくなった。

その結果、本を読むようになった。

 


今年は大殺界で

生活に変化を求めるつもりはなく

ただひたすら大殺界が過ぎるのを

大人しく待つつもりだった。

 


だけど、やはり流れはあるのだなあ。

大殺界のいま、

流れに逆らって泳いだり

流れに乗ってオールを思いっきり漕いじゃいけないだろうが

流れに身を任せるのは構わないだろう。

 


話があちこち飛んでしまったけれど

浮いた時間はゆったりと大切に使おう。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

 

スタート地点に戻っただけ

何ということ。

 


パッチワーク教室で、

前回から約3週間、

宿題が出たので頑張ってやっていった。

 


途中、なんか変だなぁ⁇⁇と思ったが

ちょっと誤魔化しながら。

 


なんか変だと思ったところは案の定

間違えてやっていた。

 


そして、他はできたらでいいけど必ずやってこい

と言われたことをすっかり忘れ、

間違えて仕上げた割に

必ずやるべきことをして行かず。

 


パッチワーク教室の2時間、

間違え他宿題をやり直し、

やるべきことをようやく仕上げた。

 


今日のパッチワーク教室、

マイナスからようやくスタート地点に戻っただけ。

 


コロナの後遺症で

注意散漫とか集中力低下とかあるみたいだから

コロナの後遺症だったってことにしておこう。

次回からは間違いなく宿題を仕上げて行く予定。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

お金をもらうってそういうことよ

タイトルの

「お金をもらうってそういうことよ」は

娘に言われた言葉。

 


先月、家族3人コロナに罹患したが

娘は仕事場の共済や講師会から

見舞金が出るとわかり

「感染証明書」を保健所から取り寄せ

手続きした。

1日二千円出るらしい。

 


自宅療養はみなし入院となり、

かんぽや終身の保険もおりそうだ、と

手続きをはじめた。

 


かんぽはモラ夫と私も入っているし

国保険会社の商品は娘と私だけ入っている。

 


「え?それなら私のもやって。」と軽く娘に言ったら

タイトルの言葉が帰ってきた。

 


一緒に調べてあげるけど

手続きは自分でしないと。

お金を支払うときは向こうからうるさく請求されるけど

貰える時は自分で調べてやらないと

誰も知らせてなんかくれないんだよ。

私(娘)はお金欲しいから必死で調べてるんだよ。

お金をもらうってそういうことだよ。

 


そう言われてハッとした。

まだまだ後見人や代理人がいる歳じゃなし

甘えたことを言って面倒臭がってるなんて

とんだ怠け者だ。

 


モラ夫もそういうところは全くダメだ。

「そんな端金」てなもんだろう。

だけどかんぽの養老保険

私がモラ夫から渡された生活費から

かけた保険だ。

幾らかの金額が出るならへそくりに頂こう。

 


まずは「よくわからず捨てた」という

スマホにきたショートメッセージ。

仕方なく2人分の感染証明書の請求を

保険所に提出した。

請求用紙は娘がプリントアウトしておいてくれた。

 


ダメな専業主婦の代表だね。

情けない。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

タイミングよく

股関節の痛みから整骨院に通うことになった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/10/05/060934

 


保険診療を使った整骨院ではなく

「トータルボディなんちゃら」というもの。

 


私は月に一度の割合で

アロマオイルリンパマッサージのサロンに通っている。

思い返せばもう10年以上になる。

合唱や組紐などの習い事で大阪市内まで出かけていたので

そのついでに通うことが多かった。

 


合唱団の練習は車で行ける場所に変わり

組紐は昨年末に卒業した。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/11/10/060005

 


なのでわざわざ電車を乗り継いで通っていた。

 


月一回だし、

たまには大阪市内をぶらぶらしたいし

そんなに苦にはならずに通っていたが。

 


整骨院に通うことにして

アロマリンパマッサージは

なんだかちょっとめんどくさいなぁ、なんて

ふと頭をよぎった。

回数券を買っていてそれもあと一枚残ってる。

 


そんな時、アロマサロンから届いたもの。

回数券を買っている人には

シーズンごとにちょっとした手作りアロマ石鹸や

バスボブ、アロマバーなどが送られてくる。

今回もそれと、

そろそろ来年の回数券申し込み案内が入っているかな。

来年の回数券はどうしたものかなあ。

 


届いた荷物を開封すると、

アロマバスボブだった。

そして1枚の案内には

12月10日をもってサロンを閉鎖する、と書いてあった。

故郷の山口へ帰るという。

山口ではまたサロンを開きたいとあるが

山口までは通えない。

 


このサロンの店主は

元は小学校の先生だった。

一年発起して退職し

カナダに渡ってカウンセラーの資格をとり、

フランスに渡りアロマの資格を取った。

そして地元でサロンを開いたのが12年前だそうだ。

その時に子育てやら何やら

家族のサポートはもちろん

随分山口の両家の両親に世話になり

その両親が高齢になって介護が必要になったための帰郷らしい。

 


まだまだサロンが必要な気になる人もいるとかで、

月に何度かは来阪し、

レンタルサロンで施術する予定らしい。

 


とはいえ、簡単に行きたい時に予約できないだろうし、

このタイミングで整骨院に通うことになったなんて。

何というタイミングだろうか。

 


見えない何かに導かれている気がする。

そしてその流れには逆らわずに身を任せて正解だと思う。

 


ジムも退会し

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/10/06/053115

 


なにやら身の回りが動き出した。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

思い出の価値

久々に通帳記入に行った娘。

「お金が無い!」とひとしきり大騒ぎ。

 


だけど、家に生活費を入れるでもなく

洋服などもなんだかんだ買ってやっているというのに。

 


そもそもフリーランス

収入が減ったんじゃないの?

 


先月はコロナで

最初の数日だけだったが、

私に代わって家事をして

体温計やらアルコール消毒やら

買い物もたくさんしてくれたけど。

 


少し前からうまくいかない婚活から

生活を見直そうとしている娘。

断捨離や片付けを始め、

持ち物を少なくするようにしている。

 


礼服などは別として

洋服でもバッグでも

活躍するものだけを所有し、

使わなくなったもの

使う頻度が極端に少ないもの

持たなくても他のもので代用できて困らないもの

そんなものは処分している。

処分と言っても、捨てるものも売るものも。

 


「サンローランのバッグを売ろうかな。

いくらくらいの値がつくかな。」

と言う娘。

 


社会人になって初めての夏だったと記憶するが、

高速バスに乗って行ったアウトレットで買った

サンローランの紺色のハンドバッグだ。

 


アウトレットに行く前から

ちょっと頑張って買うバッグをねらっていたらしい。

迷いに迷って

何度もお店に入っては考え、

他のブランドも覗きながら

何周もアウトレット内を歩き回った。

 


2度目にお店に入ったら声をかけかられ、

3度目にお店に入ったら

「おかえりなさいませ」と言われ

4度目にお店に入ったら

迷っていたバッグ、色違い3色を並べてあった。

 


「買えば?

と言うか、買ってあげようか?」

と言う私に

「こういう高価な買い物は自分で買いたいの。」という娘。

そしてついに買った。

確か10万では足りない金額だったはず。

 


最初は何度か持っていた。

ギリギリA4サイズのクリアファイルが入るし

生徒のコンクールなど

荷物の少ない時だったり、

プライベートで友人と出かける時に持っていた。

 


それから数年後、

婚活用にとやはりアウトレットで

トッズの白いハンドバッグを買った。

これは婚活お見合いや仮交際にヘビロテだ。

友人とのプライベートでも持っている。

 


そして仕事にも持てる大きさの

フェラガモの白いトートバッグも

1年ほど前にやはりアウトレットバーゲンで買った娘。

こちらもヘビロテ。

 


結局、サンローランは

無難に、と紺色を選んだのが少し暗く

かっちりしたデザインが持ちにくく、

小さいハンドバッグならトッズのものを、

もう少し荷物があるならフェラガモのトートバッグを

二つを使い分けるようになって

サンローランが中途半端になったらしいのだ。

 


それで、売ろうかな、というわけだ。

 


なんとなく目の前に活躍させきれないバッグがあると

それが気になるようだったので

私が預かる、ということにした。

 


色々考えて、売りに出したらいくらの値がつくかわからないが

10万で足りなかった15万くらいだったはずなので

5万円で私が買い取ることにした。

その値段が高いか安いかわからないが。

 


私もヘビロテさせる自信はないが

この先2ヶ月の間に2回は持っていけそうな場所がある。

もちろん娘から買い取らなくても

他にもバッグはいくつか持っているし困らないなだが。

 


私は娘とアウトレットを何周も歩き回り

何度もお店に出たり入ったりし

「おかえりなさいませ」と言われて二人で苦笑した

そんな思い出深いバッグを手放すことが考えられなかった。

 


ただ、断捨離には「思い出」が一番ネックで

そして一番不要だともいう。

 


「お母さんって、思い出に付加価値をたくさんつけるんだね。」と言われたが。

 


とりあえず5万円で買い取って私のクローゼットに収納した。

いつかまた必要なら返すし、

というか、お互いバッグは貸し借りOKだし。

 


やっぱり断捨離には

私より娘の方が向いてるかも。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。