もうすぐ、あと2週間くらいで
家を出る娘。
結婚の時に娘が家を出る寂しさを経験しているし
なんといってももう気を使う婿さんはいない。
そもそも実家の父が所有するアパートだし
近いから行き来は頻繁にあるだろうから
結婚の時ほどの寂しさはない。
結婚の時にも置いていった
漫画やCDを買取業者にきてもらうことにして
ダンボール5箱分に詰めた。
CDはピアノやエレクトーンを小さい頃から習い
勉強のために買ったものだ。
今はサブスクでクラシックでもなんでも聴けるようになっているらしく
もう必要ないのだとい。
そもそも今はCDそのものの需要もなくなりつつあり、
買い取ってもらえるだけ
引き取ってもらえたらラッキーなんだそうだ。
コミックもピアノや音大がストーリーになったものを
買い揃えて読んでいた。
娘は小学生だったから
もしかしたら私が読みたかったのかもしれない。
それらコミックも全て売るのだそうだ。
中学生くらいに好きだったDVDも。
それが今、引き取りを待って玄関にダンボール5箱積み上がっている。
家から娘のものがどんどんなくなっていく。
なんだか寂しくなる。
ただ、娘は投げやりやいっときの気分ではなく、
グランドピアノは持っていけないし
楽譜もあちこち持ち運ぶとわからなくなるから
楽譜は全て家に置いたままにするし、
本当に運気を上げる断捨離を
前向きにしているだけらしい。
娘を信じよう。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。