雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

能登・金沢展へ

娘が毎週恒例、我が家で1泊して

翌朝午前中の仕事を済ませて帰るのを

送っていきがてらランチして、

私はそのまま百貨店で催されている

能登・金沢展」へ行ってきました。

 


テレビでもニュースになっていたり

売り上げの3%を義援金とするとか。

 


私はそういうのは実はあんまり好きじゃなくて、

かの有名な長寿番組にもなっている

24時間放送する募金番組も

昔から、子どもの頃からなんだか好きになれなくて

募金と言いつつかなりの額がタレントのギャラになっているとかも聞いたり。

 


今回何故わざわざ出向いたかというと

結婚前の若い時に能登半島を旅行した思い出があったこと。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/01/02/143333

 


ニュースでどんどん詳しく放送されるさまは

衝撃でした。

輪島の朝市も行きました。

ワカメを値切って買ったり、

輪島塗りのお椀やお箸を買おうか迷って買わずに帰ってきました。

輪島塗りの職人さんが工場も被災し、

「復興なんか今は考えられない。」

「もう終わりだ。」

などと涙されているのを見たり。

 


もうしばらくは輪島塗のものを簡単に買うこともできなくなるかもしれない、と。

 


高価すぎる九谷焼などは手が出なかったし

輪島塗りは実は被災してしまい

ほとんど百貨店の催事に持って来れなかったらしいけれど。

夫婦箸とスプーンを買いました。

 


ワカメや味噌も買えばよかったなと思いましたが

とにかくすごい人とすごい行列で

コロナ前のバレンタインの百貨店状態でした。

 


何もできないけど

夫婦箸やスプーンを使いながら

能登復興をただ祈ります。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。