雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘と京都で

抹茶くんは、とにかく月曜日は朝から仕事、

必ず当直。

今年は元旦が月曜日だったから元旦から当直だった。

 


普段は娘は月曜日は午前は大学でレッスン、

県を跨いで夕方からは音楽教室でレッスンだ。

 


以前、音楽教室が休みだった日に

娘のマンションの近くで午後に待ち合わせ

近くのスーパーに一緒に買い物に行き

一緒に夕食を作って食べて私は帰ってきた。

 


先日の成人の日は祝日で

娘は仕事がなかったので

朝から私は京都へ出向いた。

先にどうしても行きたかった神社へ昇龍を見に行き

その後娘と待ち合わせ。

 


有名な喫茶店で一緒に並び

ホットケーキとプリンをモーニングがわりに。

 


そのあとは、娘の案内で

お香のお店や和紙のお店、

椿油のお店、紅茶専門店、蜂蜜専門店、

たくさんあるショコラティエ

ボンボンショコラやショコラショ

カカオのボロネーゼ、カカオのガレットなどを

お昼ご飯なのかおやつなのかわからないまま

欲望のままに食べ歩いた。

そして万華鏡の体験作成もした。

 


そういえば、まだ娘が中学や高校のころから

京都には美術館へ行ったりするついでに

いろんなお店を巡ったり

万華鏡も10年ほど前にも作った。

 


そして娘が連れて行ってくれた商店街は

昔、銀行員時代に京都に保養所があり

よく遊んだ場所で

商店街のお店にはまだ当時のまま今も健在で営業しているところもたくさんあった。

もちろん新しいお店もあったが、

何度も娘と出かけては遊んだお店ももちろんあり、

懐かしくて娘と思い出話に花が咲いた。

 


夕ご飯まで済ませて帰るとモラ夫には言ってあった。

4時起きで、昼夜のモラ夫の食事に

お煮しめや、モラ夫好物のマカロニサラダ、

おにぎりもいろんな味にたくさん握っておいた。

 


とはいえ、2時間半かかるので、

5時半くらいには買ってあったフリーズドライ七草で七草粥を作り、

昼間散々食べたのでお粥だけで十分な夕食を2人で食べた。

 


娘が紅茶を淹れてくれたり、

朝早く出てきたからまだヨーグルトを食べてないでしょ、と

ヨーグルトに蜂蜜をかけて出してくれた。

 


そして、ぶらぶらと商店街を歩き 

駅まで送ってくれた。

 


本当に楽しい1日だった。

改札まで送ってくれて振り向くと

娘がまだ見送って手を振ってくれた。

本当に涙が溢れてしまいそうだった。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。