雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

GW中盤

5月3日。

 


この日はチェロ友であり、パッチワーク友でもある

ナミネさんから

「良かったら来てくれない」といただいたチケット。

 


ナミネさんは昔から「おやこ劇場」という活動をしていて

年々人数が減り

子どもの数も減って

合併したり閉鎖するおやこ劇場もある中

なんとか活動が続いているナミネさんの所属グループ。

 


ナミネさんもピアノ伴奏で出演するというので

行ってきました。

 


が、周りは子どもを連れた親子ばかり。

そりゃそうだ。

そういうコンサートだし。

子どももおらず

1人でやってきたBBAは完全に浮いていました。

 


仕方なく客席に座ったものの

出し物は完全にこども向け。

そりゃそうだ。

 


居心地悪いままなんとか1時間のコンサートを終え

逃げるように帰ってきました。

 


この日もモラ夫はまたまた1人ハイキングへ。

お昼も準備しなくていいから

楽なんですけどね。

 


そして最近たまに嫌いな虫を見かけるようになったので

ドラッグストアで

虫除けやら何やらしこたま買い込んできて

去年のものと入れ替えました。

 


あー寒いのも嫌だけれど

虫が出てこないから冬が好き。

これから半年、またいつヤツらに出会すか

びくびくしながら過ごさなくてはいけないかと思うと

げんなりします。

 


今は新しくやたらと置いた虫除けの匂いで

ちょっと頭痛いです。

 


そして夜はモラ夫のたっての希望で

コロナ以降初、3年半か4年ぶりに

焼肉に行きました。

モラ夫が生活費以外の個人財産から出してくれるとのこと、

余程焼肉に行きたかったのでしょう。

 


焼肉というと本当に慌ただしいんです。

お肉を網に焼いていくと

どんどん1人で食べていってしまい

娘の皿に一切れ二切れ

自分もようやく一切れ

そんなことはお構いなしに

モラ夫は無言でじゃんじゃん食べていきます。

まだ私たちが殆どお肉を食べていなくても

すっかりお腹いっぱいになったモラ夫は

「食った食った」と

自分だけご飯やキムチを頼み始めます。

 


慌てて少しだけお肉を追加して

ついでに私たちもご飯やスープを注文。

もうその頃にはモラ夫は全て食べ尽くし

席を立ちたいオーラ満載になってきます。

 


「もう死ぬほど肉食ったなあ。」

「一年分肉食った気分。」

なんでモラ夫は言うけれど

私や娘は慌ただしくご飯でお腹を満たした感じ。

 


ゆっくり肉を焼きながら

ワイワイ笑い声が上がっているよそのテーブルと違い

ひたすら私に肉を焼かせて無言で食べ

入店から30分もいない我が家。

 


なんだか疲れるんです。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。