雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

ついに買った・食洗機③

一旦諦めて帰った食洗機。

私はそのまま忘れていたくらいだった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/03/29/071649

 


それがリビングで娘と寛いでいた時

なぜそうなったかまた娘から食洗機の話が出た。

 


娘はApple Storeでの変なテンションで

食洗機を提案してきたとばかり思っていたが、

もちろん変なテンションだったのは確かだが

食洗機については、買えばいいと思っていたらしく。

 


4月からの娘の生活はまだ決まっていないが、

例えば、私が再開した合唱の練習やらで

早朝に家を出た時、

それまでも娘が朝食の食器と

昼食の食器を余裕があれば洗っておいてくれた。

ただ、持ち帰り仕事が立て込んでいたり

時間に余裕がない時はほったらかし。

夕方私が帰宅すると

朝食と昼食の食器がシンクに山積みになっていて

なんだかガッカリしていた。

 


娘がいうに、

食器を洗ってから仕事に行く余裕がなくても

食洗機に入れてスイッチを押すだけならできる。

私が夕方帰った時に

食器が洗われていたら楽じゃないか、と。

 


夜だって、皆まちまちの時間に夕食を食べる。

私とモラ夫2人分の食器を食洗機に入れ

その間にお風呂を済ませたり。

夜遅く夕食を食べた娘の食器や

夜にティータイムした食器を

食洗機に入れて寝ると

翌朝、汚れた食器は無い。

 


絶対に家事が、私が楽になるはずだという。

買うなら決算の今月中だ、と。

 


その勢いで

近所のエディオンへ。

 


少し前にショッピングモールのエディオンで見たのと

同じものが売られていて、

眺めていたら店員さんがやってきた。

 


そして買った。

 


「買ってあげる」と娘は言ってくれたが

エディオンカードもあるし、

ポイントも使いたかったので

気持ちだけいただいた。

 


いざ買って帰ると、

モラ夫も張り切り出し

設置を手伝ってくれた。

「こんなもので綺麗に洗えるのか?」

「たくさん水を入れるんだな、かなり水を使うな。」

などブツブツ言っていたが、

水はかなり節約になると娘も力説。

多分実際そうだろう。

 


そして、ガラスのコップがピカピカになったのを見て

何も言わなくなったモラ夫。

 


鍋などは手洗いするが

(それは元々わかっていたこと)

「手洗いも結局するんじゃないか」と

ちょっと意地悪を呟くモラ夫。

 


だが、買ったもん勝ちだ。

娘に背中を押してもらって、

一緒についてきてもらって

実際使い始めたら

最初こそ色々違和感もあるが

きっと楽になっているはず。

そして洗濯機や掃除機が当たり前になっているように

食洗機も当たり前になるだろう。

 


自分1人なら非協力なモラ夫とで

食洗機など買えなかっただろう。

店に出向き、

選択し、

車に積み込み、

帰宅して車から下ろし、

梱包を外し、

設置する。

説明書を読みながら使い始める。

 


たった1人でできなかっただろう。

 


娘に感謝だ。

「買ってあげるつもりだったのに、ごめん。」

なんていうけど、とんでもない。

一緒に店に出向き

あれこれ相談に乗ってくれ、

車に積み込み、下ろし、

モラ夫も娘の手間、梱包を外したり設置したり。

 


娘がいてくれて良かった。

生まれてきてくれて本当にありがとう。

 


そして、先日の一粒万倍日に

財布を入れ替えたことも

影響あったのかも?

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。