雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

両家顔合わせと結納①

母娘旅行を無理やりぶち込んだので

なんだかせわしなく結納の日を迎えました。

 


そもそも、最初は「両家顔合わせ」の予定だったんです。

 


それが、娘と婚約者の抹茶くんが

結婚式などはせずに

私の希望ミッションである、フォトウェディングを秋頃に、とかなんとか両方の実家でそれぞれはなしていたらしいのですが。

 


抹茶くんの方のお母様がちゃんとやりたいと。

 


ただ、抹茶君のオネーサマが11月半ばに出産予定。

 


なので、抹茶お母様の最低ミッションである

両親、兄弟+配偶者、祖父母、叔父叔母までの食事会を

オネーサマの出産前にする?という話にはなっていましたが。

抹茶お母様は、出産後に3ヶ月過ぎて首が座れば

連れ出せるし、出産後、落ち着いて来春にすれば?と。

 


ただ、なんでそんなオネーサマ主体なんだ?と

あまり深く気にせず準備する娘たち2人。

 


婚約記念品(これも一悶着あった)が

割と早く準備できたので

両家顔合わせを、婚約記念品交換までやってしまおう、となりました。

 


すると抹茶お母様が

「大切なお嬢様をいただくのに

男性側から結納をしないなんて言うべきじゃない。

結納はする。」といい出し、

結局、両家顔合わせと結納も同時にすることになりました。

 


そしてのんびりな抹茶君と娘は、

そもそも2人がお互いの母からあーだこーだ言われたことを

わけわからず繋ぎ合わしたのか

連絡も曖昧で

数日前に「帛紗がいるらしい」

「結納の言葉の、幾久しく云々をパパが言わなくちゃいけないらしい。」と言い出し

私は慌てて和ダンスをひっくり返して袱紗や風呂敷を探し出して準備しました。

 


そして、両家顔合わせも兼ねるというので

慌てて手土産の準備もして、

慌ただしく当日を迎えました。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。