雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

オネーサマの入れ知恵?

つづき。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/08/30/113820

 


そんな時、抹茶くんから娘に提案というか

決定事項として告げられたこと。

生活費についてだ。

 


それまで、結婚したら家計はまかせる。

全て娘に渡す。

そう言っていたらしい抹茶くん。

 


ある日急に結婚したら、生活費として、

20万か30万か渡してやりくりしてもらう。

足りない時は言ってくれたら渡す。

 


そんなふうに一方的に言われたらしい。

 


しかも、結婚後も仕事を続けるんだし、

子どもができても、ギリギリまで働いた方がいい、

産休の手当などギリギリまで働かなくちゃ

貰えるものももらえないらしい。

そんなふうにオネーサマから助言があったと言う。

 


娘は

私はフリーランスだからね、

産休手当も何もないよ。

仕事に行かなかったらゼロ。

それだけだよ。 

 


そう言うと抹茶くんは

「ああ、そうか。」とようやくフリーランスを理解したようだった。

 


疑い出すとキリはないが、

産休手当についてオネーサマから助言があったと言うことは

家計は全部任せる、から

生活費をいくらか渡す、に変えたことも

オネーサマの助言であったのだろう。

 


家計を全部娘が持つとなると

それまでのように抹茶くんの外商カードを

好きなように使えなくなるとオネーサマが計算したのではないか。

抹茶くんは外商カードでの買い物代金を

返してもらったり、返してもらいそびれたり、

それでもお金に無頓着だし

そもそも稼げる人だからお金に困る経験がないし。

そんな抹茶くんをオネーサマはいいように

しているのではないだろうか。

 


娘は、生活費に困ることはないだろうが、

抹茶くんが稼いでいる割に

将来貯金がなかったり、

子どもの教育費にヤキモキするのではないだろうか。

娘は「大丈夫。オネーサマにちゃんと私が言えるから。」

と言うが。

 


心配は尽きないのだ。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。