雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

正夢になりそうな怖い夢③

最近ますます変な夢ばかり見て

よく眠れずに朝起きた時点でクタクタだ。

睡眠の質、最悪。

 


さて夢の場面は一気に娘が産んだ赤ちゃんのお宮参りになる。

 


娘の産前産後から全面的に私がサポート。

もちろんこれは当然だと思っている。

赤ちゃん用品などの準備は全てうちがした。

出産祝いもうちは現金でした。

 


あちらは「抹茶家の子だから」と

お祝いは一切しなかったそうだ。

そのくせ、口だけは出す。

マンション暮らしだから雛人形をもってこいとか

五月人形をもってこいとかは流石に言わないので、

それは娘夫婦のマンションに見合った小さいものを送る。

 


その前にお宮参りだ。

あちらのお母様の一声で日程が決まる。

やはり今回も神社にいくでもなく、

ホテルのお宮参りセットにのっかって

写真撮影と食事会。

 


あちらはまたまたオネー様まで子連れで参加。

イベントの代金もバカにならないし、

こちらは遠慮することにしたが、

出産からずっと手伝ってきたので

私だけ娘のサポートに行く。

あくまでもサポートで、食事会に席はない。

 


ぐずる赤ちゃんを泣き止ませ、

写真撮影はあちらのお母様が抱っこし

抹茶くんと娘とオネー様、

そして影が薄くお父様も写真に入る。

  

赤ちゃんをあちらのお母様に渡すと赤ちゃんはぐずり出し 

何度も突き返されて泣き止ませるのは

なぜか当然のように私の役目。

 


なぜかオネー様のヨチヨチ歩く子どもまで

ご飯を食べさせ、

お漏らししたのを着替えさせるのは私。

 


ホテルの人が、私のことを雇われたベビーシッターと間違える。

 


抹茶くんも結婚式の頃までは私に気を遣っていたが

今では当然のように思っているようだ。

 


あちらのご家族が満足して帰って行き、

娘が支払いを済ませたら

赤ちゃんを娘夫婦に託して

私は一人で帰宅。

お腹が空いたのでイートインのパン屋さんで

パンとコーヒーを飲んで一息ついたら

涙が溢れてきて困ってしまった。

 


その後ささやかながらデパ地下で

ちょっと贅沢なお寿司を買って

夜にモラ夫と赤ちゃんの健やかな成長を喜び合う。

 


モラ夫は無関心だし

私一人、こんなはずじゃないのに、と 

悲しくなる。

でも娘が幸せならそれでいい、と納得する。

 


本当にありそうで怖い夢。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。