雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

両家顔合わせと結納後の心配事

両家顔合わせと結納は無事に

お父様とモラ夫のアタフタも

笑い話になり和やかに済んだのだが。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/08/27/141742

 

 

 

心配な事があり、

またまた変な夢にうなされる事になる。

 


心配のタネは抹茶君のオネーサマだ。

 


これは現実。

結納の日、会もお開きになる時、

抹茶お母様が封筒を抹茶くんに手渡す。

「ありがとう、この前の分。」

封筒には「○月分、抹茶に返す分。」と書かれてあり

どうやら現金らしかった。

実際、結納の後、結婚式の申し込みを同じホテルでする手付金を

抹茶くんはその封筒から

「今ちょうど現金があるから」と支払った。

 


娘から聞いた話によると。

抹茶家は今は亡きお祖父様が手広く商売をされていて

百貨店の外商だったらしい。

抹茶お父様や抹茶お母様も外商を使って

お買い物をされていたらしい。

 


ところが抹茶お祖父様が亡くなった時に

百貨店から外商カードを取り上げられた。

 


その後、抹茶くんが医師になったので

再び百貨店に申し出て外商になった。

抹茶くんや抹茶お母様や抹茶オネーサマも外商カードを持ち

お買い物をしているらしい。

 


お母様からはそうやってお買い物した分は

現金で抹茶くんに返してもらっているようだ。

 


抹茶くん、オネーサマに

「返してくれよ」

「今日はお金持ってきてないの。」

「なんでだよ、今日会う事わかってるだろ。」

「だって持ってきてないもん。」

どうやらオネーサマからは返してもらえなかったようだ。

 


オネーサマはもうすでに結婚して姓も変わっている。

抹茶ご実家のすぐそばに住んでいて

しょっちゅうご実家には帰っているらしいが。

 


抹茶くんは自分はあまりお金を浪費しないが

割とお金には無頓着でザルらしい。

 


今までもこんな風にはぐらかされて

ちゃんと返してもらってないんじゃないか。

 


なんだか疑わしいことが次々と。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。