雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘とお出かけ、続き

https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/08/18/064632

 


そして、いつもは毎週火曜日に図書館にいって

本の返却や予約した本の借入をするが、

台風で行けなかったので2日遅れで図書館へ。

市民じゃなくなったら、もう本は借りられなくなるね、と娘に言ったら、

新しい市の図書館にも慣れるかな、と。

そもそも今のように本を読む時間があるのかな、と。

 


10月には入籍し、10月中には家を出る娘。

物心ついた時から、市の図書館を利用した。

小学生や中学や高校にも立派な図書館があったのに

なぜか市の図書館が使いやすいと言った。

オンライン化されてからは、

ネットで借りて(準備できたら私のスマホに連絡が来る)

自宅に届き(私が取りに行き)

ポストに返却(駅前の返却ポストにいれたり)

なんだかどこかのCMの通りにしていた娘。

 


1人20冊借りられるから、

私のカード番号と暗証番号を使えば

これまで通り私が取りに行って借りられなくはないが、

やっぱりそう言うわけにいかなくなるだろう。

 


私1人ならそんなにたくさん本も読まないし

毎週図書館に通うだろうか。

娘のように、エッセイや推理小説

バカスカ読み漁り、

「14冊用意がありますが、今日全て借りますか?」なんて言われることもないだろう。

 


そんな一つ一つがやっぱり愛おしい思い出だ。

 


最後の仕上げは、我が家の徒歩圏内に

数年前、突如できたスタバへ。

近すぎてわざわざ行くことは殆どない。

それでも何度かコロナ禍で

家の近くを2人で散歩したついでに入ったことがある。

割と空いている店内でのんびりとお茶をした。

季節限定のフラペチーノを注文してしまったが

いつもあるメニューにしたらよかった。

そうしたら、一人でそのメニューを飲みながら

娘とのスタバを懐かしめたなぁ。

 


なんだか感傷的になりすぎてる。

大袈裟な自分にちょっと笑っちゃう。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。