雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

BBAのひがみ、パン教室

ちょっと僻んでるんです。

単なるBBAのひがみです。

 


先日、月に3回くらい通っている

ケーキとパン教室へ。

 


朝一番のクラスで

割といつも定員満席。

この日もそうだった。

 


テーブルに行ったらまだ誰もきてなくて、

先生と雑談。

 


名札を指差し先生が言う。

「この方、まだお若いんだけど

教室の室長が目をつけられて

将来先生にと育てていく人なんです。」と。

 


フランチャイズの料理教室の

パンとケーキコースは

バタバタとパートの先生が辞められ

先生がいないからクラスを開講できず、

開講したらしたでいつも満席で

目が行き届かず

長く続けている自分でできる人は

ほったらかしになる。

ある程度グループレッスンだし

仕方ないけれど。

 


私の向かいに陣取った先生候補のあやめさん。

先生もつきっきり、

室長も覗きにくる。

 


聞くと、まだパン教室は今日で3回目。

捏ねるのも慣れてない様子。

成形もイビツ。

 


「大丈夫、回数やればできるから。」と

先生たちが励まし、

挙句に調味料の場所まで

「もう教えておくわ」と。

 


毒を吐くと、

こんなまだ捏ねるのもままならない人が

数ヶ月後には先生としてデビューして

教えてもらわなくちゃいけないのか。

 


もちろん誰だって最初の一歩から始めるわけで

その日も1日かけて3レッスン受けると言っていた。

猛スピードでマスターするだろう。

若いし、室長のおメガネにかかった人だし。

 


でもねー。

 


BBAのひがみでした。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。