雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

育ったように育つモラ夫

「天気がいいので山奥の桜の写真を撮りに出かける」と

日曜日に1人で出かけていきました。

 


まぁ、いつも自分一人で好きに生きているモラ夫です。

老夫婦二人仲良く、なんてことは無理です。

単独行動が好きな人だし。

 


そもそも亡くなった舅は

若い時からあちこちに女性がいて

いつも出かけるのは一人。

亡き姑はいつも家では一人ぼっち。

 


リビングというものはなく、

ダイニングで食事をしたら

食べ終わった人からそれぞれ自室へ引き上げました。

 


そんな家庭で育ったモラ夫は

家族団欒を知らないのでしょう。

 


舅姑がいた頃は仕方なく

二世帯住宅の2階にいた頃は

リビングでいつもペットホンをして

CDを聴いていました。

できるだけ遅く帰宅して

子どもたちを寝かせて

私も寝てから夜更かししていました。

 


一人でずっと過ごしてきたからか

一人が好きなようです。

 


なのでたまに私が一緒に、というと

無茶苦茶拒否はしないけど

やっぱり一人で行き直したり。

頑張って仲良し夫婦してもストレス溜めちゃうのでね。

 


逆に楽だったこともあるのです。

例えば、買い物などもついてくるご主人がいたり、

着る服などもいちいち口を挟んだり

奥さんの服やバッグ、靴なども把握しているご主人もいるらしい。

その点、何をどう買ってこようが

いっさい口を出さなかったので

楽でした。

 


習い事やらも事後報告、

報告すらしなかったし。

だから合唱団の演奏会でも

来たこともありません。

 


人は育ったように育つ。

夫婦は合わせ鏡。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。