罰当たりなことです。
春にご先祖を納骨をしている高野山のお寺から
「七回忌のお知らせ」ハガキが来ていました。
法要をしておくので、参加するなら云々・・・と。
ああ、今年は姑の七回忌だな、と
その時ハガキを仕舞い込んで。
七回忌といっても
うちの家系は早死にが多くて
もう既に代替わりしたし、
呼ぶ親戚もない。
舅の一周忌のあと、
「来年の三回忌はどうさせていただけば?」と
親戚の長老に尋ねたところ、
もう自分たちも高齢だし
代替わりして付き合いもできないから
家族だけですませて、と言われた。
35日、49日、初盆と
色々うるさく言って
ぞろぞろ押しかけてきて
姑の時など、
葬儀と初七日を同日にすることすら文句たらたら、
毎週毎七日毎にやってきて
お昼を食べさせて、車で送り届けたのに。
急に一周忌が終わり、あっさり塩対応に
拍子抜けした記憶がある。
が、ともあれ、三回忌以降は呼ばなくて良いルールらしいのはありがたい。
先日、気になっていた仏壇周りの小物を買い替えた。
虫の知らせというやつか？
テレビ台を整理していて
春に受け取った姑七回忌の葉書を見つけた。
姑の七回忌は先月だ。
ネットで調べたら
遅れても、すっ飛ばすよりはやる方がいいと。
慌てて彼岸や盆に来てもらっている近所のお寺に問い合わせ。
ちょうど1か月遅れですることにした。
とはいえ、モラ夫などさらさらそんな気もなく
仕事に出かけるし、
娘が仕事休みなので付き合ってもらうが
私と二人、ただ仏壇にお坊さんにお経をあげてもらうだけだ。
お墓にすら、午後から出かける用事があったので
パスした。
なので、前日、墓参りだけ済ませておこう。
まぁ多分それも私一人。
姑さん、ごめんね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
