雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

伯母を偲んで

今年の桜が散り始めた頃、

好きだった伯母が亡くなりました。

母のすぐ上の姉です。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/04/14/054407

 


母には姉が3人いましたが、一人は若くして亡くなりました。

大きい姉と真ん中の姉、そして母は姉妹仲良く

昔はよく電話で長話をしていました。

まぁ、だいたい母の兄嫁や弟嫁の悪口でしたけど。

 


伯母は私が子どもの頃に遊びに行ったり、おうちに泊めてもらったりして可愛がってくれました。

私より愛嬌があり、顔も可愛かった妹と

露骨に対応が違う人が多かった中

分け隔てなく、真正面から可愛がってくれた伯母でした。

 


チャキチャキとよく動き

早口でよくお喋りする伯母でした。

85歳を超えてもコーラスを楽しみ、

本番の舞台の写真を見せてくれたり。

母よりずっと早く覚えたLINEをくれることもありました。

 


伯母は、植物公園の近く住んでいました。 

伯母が亡くなったその頃はコロナ感染が鰻登りの頃で

お葬式もご家族だけで行われました。

 


だいたい月に一度そのすぐ近くへ用事で行くので

その度に伯母を思い出し、

きっと伯母も散歩しただろう植物公園を

伯母を偲びながら歩きたかったのですが

時間に追われていたり

雨だったり、酷暑だったりで

伸び伸びになっていました。

 


ようやく時間も余裕があり、気候も良かったので

植物公園を歩いてみました。

伯母を偲びながら、

伯母とのいろんなエピソードを思い出しながら。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。