雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

両親のワクチン予約

今日は実家の両親が住むT市の

コロナワクチン予約開始日。

 


T市の隣のK市に住む私が朝8:40に実家に到着。

スタンバイ。

 


9時になると同時に

両親、私が実家で

妹は同じ県内のS市から遠隔でチャレンジ。

 


父はパソコンで自分の分をネット予約。

母はひたすら電話。

妹はパソコンで母の分。

私は両親のスマホを左右に持ち 

両親分を同時にLINE予約。

 


私のiPhoneと妹のiPhone

スピーカー通話にしてお互いの状態を共有。

 


9時とスタートに各自が自分の分担を。

 


「パソコンが固まった」

「英語表記が出てきた」

とパニクる父。

サーバーが混雑してるだけだから

戻って何度もやってみて、と宥める。

気が短く昔ながらの超モラなくせに

動物占いで子鹿という臆病な父。

 


「電話が話中ばっかり」と呑気な母に

電話かけるしかできないんだから

ひたすら死ぬ気でかけ続けて、とお尻叩く。

ホント、無能な人だわ、母って。

 


「あかん、繋がらん」という妹に

一旦iPhone通話をやめてLINE予約も同時にトライしてもらうように。

 


右に父、左に母のスマホ

何度もトライして

なんと、LINE予約で2人分を予約することができました。

 


2人同じ日の同時刻がいいとか、

お昼ご飯にビール呑みたいから午前中の予約がいいとか

文句ばっかり言っていた父だが

2人別々の日だけど、2回目の予約もでき、

何度もお礼を口にしていた。

 


ちなみに前日の妹の住むS市では

ネット予約は30分で終了したらしい。

両親のT市も、40分で全て終了したようだ。

 


市のサイトには

「ワクチンは全員分用意してあるので

くれぐれも慌てることなく

時間をずらしてゆっくり予約してください。」

なんて書いてある。

何が時間をずらしてだ。

本気にして10時ごろ予約しようとしたら

とっくに終了してるじゃないか。

 


去年、

「来週には流通する」

「毎日数万枚生産できている」

なんて言っていたマスクだって

マトモに手に入ったのは半年以上先だった。

いっときはマスクゴムやガーゼ布すら手に入らない状態だった。

UNIQLOのエアリズムマスクには

UNIQLOが入っている大型ショッピングモールに開店前から長蛇の列で

駐車場にも道路が封鎖されるほどだった。

 


オカミの言うことは全く信用できません。

 


あー、疲れた。

ガースーしっかりしてくれよ。

国民は頑張っってるよ。

 


せっかく予約したワクチン、

当日体調不良にならないよう

風邪ひいたり、お腹壊したりしないように

くれぐれも気をつけてと念押しして帰宅。

 


それにしても、両親のように

娘2人してサポートしてもらってやっと。

独居だったり、

サポートする人がいない人は

困るでしょうね。

 


本当にワクチン、確保できてるの?