雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

両親のワクチン3回目・④

つづき。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/02/08/063139

 


そしていよいよ9時の時報とともに

LINEの予約画面へ。

 


母の接種番号と誕生日を入力すると

予約カレンダー画面に。

とにかく一番早い日の早い時間が希望だというので

それをクリック、

予約確定ボタンを押した。

 


すぐに予約できた旨を実家LINEへ。

 


すると妹も

「私も予約できたよ。」という。

予約確認ボタンを押したが、

予約確認画面にいかない。

ああ、それなら寸分の差で

妹が早かったということか。

 


と思ったら、妹も確認画面に行けないと言い出した。

 


が。私はそこで時間切れ。

娘を駅まで送らねばならない。

送って帰ってきたら9時半。

それまでにまだ予約できてないなら手伝う、と

実家LINEに書いて家を出た。

 


運転中だとわかっているはずなのに、

家を出てすぐスマホが鳴る。

仕方なく娘に出てもらったら母だ。

 


「お母さんの分は睦子(妹)が今予約してる。

お父さんの分を予約して。」

 


だから運転してるってば。

 


「母は運転中だから」と娘が対応。

 


「あらあ、孫の聖子ちゃんじゃない。

聖子ちゃんが予約してくれてるの?

お世話さま。」と相変わらず呑気な母。

「聖子ちゃん、お母さんはまだ予約できないのか聞いてくれない?」

 


いや、だから運転してるってば。

運転してるから電話に出られ無いから

娘に電話に出てもらってるんじゃん。

 


そうこうしてる間に駅につき

娘を降ろす。

ロータリーの隅に停車し、

まだ鳴る着信に出る。

「予約できた?まだ?」と母。

 


こんな電話を何度もかけてくるなら

その電話で自分の分くらい電話予約してくれよ。

 


そのままロータリーの隅で父の分を予約。

予約画面にたどり着き、予約確定ボタンを押したが

やはり予約確認画面にいかず。

程なく妹が父の予約もできたと連絡してきた。

 


朝っぱらからひと騒動だ。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。