雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

遠距離恋愛か?

週に一度、仕事の関係で我が家に帰って来て一泊する娘。

 


引っ越しをして我が家を巣立ち

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/10/02/053631

 


まだ数日経っただけだが

我が家に帰ってきた。

 


予定では午後に大学の仕事をして、

夜帰ってくるはずだったが

午前中の結婚式前のエステやらが随分早く終わったらしく

大学に行く前に一旦家に寄りたいと電話があった。

 


もちろんOKでそそくさと駅まで車を飛ばす。

 


数日ぶりに会う娘。

ほんの数日だったのに

娘も私も話したいことがいっぱいで

予定外の帰宅滞在時間の2時間弱で

小腹が空いたという娘にスープを飲ませ

お茶を淹れて、お持たせのチョコでティータイム。

 


あれこれ確認しなきゃいけないことをきいたり、

必要だと言われたものを出してきたり。

あっという間に出勤時間になって

バタバタとまた駅まで送る。

 


夕飯の下ごしらえをして

ケーキ教室へ。

作りたてのケーキはもちろん娘のために。

娘の好きそうなものや

まだ炊事をろくにしていないというので

いわゆる田舎料理や野菜たっぷりの料理を夕食に作る。

 


帰宅した娘にご飯を食べさせ、

お風呂に入らせ。

モラ夫も今日は少しだけ早めに帰宅して

私がケーキ教室で作ったケーキを食べ

3人分のコーヒーを淹れてくれた。

モラ夫も嬉しそうだ。

 


その夜は娘の顔を見て安心したのか

早々と眠気が襲い

早めに娘も就寝。

その夜、私は朝目覚ましが鳴るまで熟睡した。

もう何日ぶりだろう。

 


もうずっと、眠れず夜更かしし、

疲れているはずなのに眠りが浅く、

朝は目が冴えてしまって

豆腐屋か?パン屋か?という時間に起き出す。

昼間や夕方に、うとうとしてしまう。

夕方寝てしまってまた夜ふかしする。

 


娘がいた頃なら

帰りの遅い娘を駅まで迎えに行かなくちゃいけないし

帰ったらついついご飯を温めてやったり

娘の愚痴を聞きながらティータイムに花が咲いたりして

日付が変わるまでに布団に滑り込んだが。

今は自由なはず。

小学生なみに9時ごろ眠ることだってできるのに。

 


あっという間に金曜日の朝が来て 

伴奏の仕事に送り出したら

なんだかまた涙が出てきた。

 


来週帰ったら、もうパシャマはもっと秋物を出そう、

布団も出そう、

何を食べさせよう、

まるで恋人に会うみたいだ。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。