雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

モラ夫と娘の冷戦勃発

https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/22/062014

 


普段なら「早すぎる」と

娘の迎えを断るモラ夫が

行くというので少々不審に思いつつ

任せることにした。

 


モラ夫と娘が帰宅する時間にあわせ、

温かいご飯をすぐ出せるように準備し、

もしかして先にお風呂に入りたいと言われるかも、と

お風呂もすぐに入れるようにしておいた。

 


いつもモラ夫のお迎えで帰宅した2人なら

車内で何やら話をするのか

話をしながら

時に娘の笑い声で帰宅する。

 


その日は、何やら雰囲気がおかしかった。

娘の機嫌が悪く、

モラ夫もなんとなく不機嫌だ。

 


とりあえず3人で夕食を済ませ、

モラ夫の淹れてくれたコーヒーを飲んだが

やっぱり雰囲気が悪い。

 


その後、いつも通りモラ夫はひとり、

自分の部屋のように使っている応接室に篭った。

 


リビングで2人きりになり

娘から不満が爆発したように出てきた。

 


予想通りというかなんというか、

駅まで娘を迎えにきたモラ夫は不機嫌だったようだ。

LINEした時間に遅れた上、

車に乗り込んだ娘に

「こんな早く帰るなら朝に言えよ」と

不機嫌に言ったらしい。

 


元々早めに帰る日だったが

予定外に生徒が1人休み

さらに早く帰宅することになったのだ。

電車の時間をグループLINEしているのだし

迎えに行けないなら

「今日は無理」と返信すれば良い。

返信しなくても「行きます」と書かなければいいのだ。

私がLINEを見たら行くし

娘だって早い時間ならバスを待つことだってできるのだ。

迎えに行くと言って行ったなら

ぐちぐち文句を言うのがおかしい。

 


車内で、モラ夫は

ウォーキングを半分に切り上げざるを得なかった、

慌て帰宅して家にも入れず

高級車から軽自動車に乗り換えたことを

愚痴ったらしい。

 


高級車のまま迎えには来れん?と聞くと

高級車を駅前など人の多いところに乗りたくないし

人を乗せたくない、と言ったそうだ。

 


迎えに行けないなら行くと返事をするな、と

水かけ論になり、

冷戦勃発だ。

 

つづく。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。