雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘の彼がご挨拶に来ました

娘の彼、「抹茶くん」とニックネームで呼ばせていただきます。

 


娘が抹茶くんとお見合いしたのが2月。

確か、2月に中高の時の友達の結婚式があり

その前後にお見合いをすると友達に報告したらしいから

その頃が出会いでした。

 


娘が婚活を始めて1年半が経った頃でした。

なかなかうまくいかず

「人の責任にしたくない」と言いつつ

大手結婚相談所を退会して

別の個人の相談所に入会しようとした時。

 


大手相談所から

「退会してもいいですが、

ちょうど先程条件の良い方から申し込みがありましたが、どうしますか?」と。

なんだか出来すぎた話のような気もしましたが、

チャンスはみすみす逃しては行けません。

 


チャンスの神様は前髪しかないんです。

前髪をすぐに掴まなくては、

通り過ぎてから、

「やっぱり」と振り返っても

つかむ髪の毛がないんです。

 


これだって縁かもしれない、と

受けることにしました。

 


このお話がなくなったら

個人の相談所に入会する、と

そちらの個人の相談所にはお話をしていました。

 


その時の人が抹茶くんです。

 


さて、その抹茶くんとはなんだか最初唐いい感じでした。

そして4ヶ月、いよいよ抹茶くんがご挨拶に来てくれました。

 


感じの良い、人当たりの柔らかい

礼儀正しい人でした。

恵まれたご家庭で何不自由なく

みんなに愛されて育ち、

頭も良いようで

苦労せずに普通に医師免許を取れたような人でした。

 


穏やかで娘のことを好きになってくれたような人でした。

 


これからまだまだ先は乗り越えなくてはならないことだらけかもしれません。

でも一緒に乗り越える人を見つけた娘は

よかったなぁと思います。

 


ご挨拶に来てくれた後、

我が家の行きつけのフレンチでランチをし、

駅まで送りました。

早速2人で顔合わせや結婚準備に

色々百貨店などに出向いて行きました。

 


車から降りて駅まで2人で並んで歩く姿が

とてもお似合いで嬉しくなりました。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。