雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

雲行きが怪しくなってきた娘の婚活

娘は婚活を始めて結婚相談所に入会して 

かれこれ1年半になる。

 


お見合いは成立しても 

なかなかそこから進まないことが多く

こちらが良いと思っても

仮交際で天秤にかけられて成立しなかったり、

猛プッシュされてもこちらが無理だったり。

 


年末から真剣交際に発展しかけた彼ができ

娘も疲れ果てた婚活からやっと卒業できると喜び

私も嬉しかった。

写真をみたら、イケメンとは言い難く

スリムでもないが、

それを気にしてパーソナルジムに通ったり

フットサルや草野球チームにも入っているという。

 


いよいよ真剣交際に入る前に

結婚相談所の面談があり

揉めるポイントとして

借金の有無

健康上の疾患

宗教

をあげられ、真剣交際前に確認するように言われた。

 


宗教や疾患は無さそうだが

奨学金があるという。

金額は毎月15000円ほど返し続け

あと10年残っているという。

総額で言うとあと190万円だと。

 


奨学金は借金に入らないという人もいるが、

正直、娘も私もその話を聞いて不信感が増した。

 


私立の医学部に入ったから奨学金,というのはわかる。

たかだか190万円。

娘と同い年の公務員というなら

もう返せる金額だろう。

なぜ繰上げ返済しないのか。

 


そのくせ、娘は拘らないという結婚式は盛大にやりたいらしく

300万くらいは結婚式に必要だとか言っているらしい。

 


その300万は持っているのか?

両家折半としても150万結婚式に使うなら

さっさと借金を返してしまおうと思わないのか?

 


ひょっとして娘が資産家だと思われて

当てにされているのだろうか。

 


娘がそれでも彼が好きだというなら

もちろんバックアップするし

万一の時は全力で連れ戻すつもりだ。

 


だけど、毎週毎週お見合いしてという婚活に疲れ

それから抜け出したいからだけで結婚するなら

反対だ、大反対だ。

 


娘に迷いがあるなら尚更だ。

 


変な話、またまたお見合い生活に逆戻りだと思うとしんどいだろうが、

結局上手くいかずにバツイチになったら

もっと条件は悪くなる。

 


久しぶりにモラ夫にも話し合いに参加してもらったが

モラ夫は相変わらずあまり頼りにはならないが

それでもとにかく娘がかわいく、

娘のためならなんでもする、という気持ちはわかった。

 


娘には幸せになってほしい。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。