年明け、いや最近は年末から
私は福袋は買わない派。
昔何度か買ったことはあるが
確かに値段だけ見たらお得ではあるけれど
どれもこれも帯に短し襷に長し、だった。
それならばお得にならなくても
吟味して気に入ったものをきちんと買う方が
結局お得だという結論になった。
もちろん福袋を否定する気は全くなく
「何が入ってるかな」とワクワクする
その気持ちを買っている、というのもわかる。
宝くじを買うのと似ているかな。
ただ中身が見える福袋というのが
昔はスーパーにもたくさん並んでいた。
スーパーに衣料品売り場が健在だった頃の話だが。
今はスーパーから衣料品売り場は閉め出されつつある。
https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/01/09/064929
アウターとTシャツ、セーター、小物など
5、6点入って
値段はアウターの値下げした値段くらい。
そういうのは買ったことがある。
アウター狙いだったからアウターは着たが
他のはどうしたかな。
結局もっと気に入ったアウターをちゃんと買う方がいいと思ってやめたんだった。
そしてコロナ以前、
実家に我が家と妹夫婦が正月に集まっていたが
必ずモラ夫と息子、妹のご主人、には
母が靴下の福袋を買って手土産にしてくれた。
息子にはちょっとカジュアルな
モラ夫と妹のご主人にはビジネスソックス。
モラ夫は私の実家が嫌いだから
履きたがらないし
他にもモラ夫の職場の人やモラ夫の親戚からも
靴下はよく頂いた。
なので後回しにした手土産靴下はなんだかんだ毎年溜まっていって、
コロナ禍の断捨離メルカリで全部売ってしまった。
ここ数年、スーパーには衣料品売り場も縮小され
わずかに靴下や下着の福袋が置いてある。
中身も展示されていて確かにかなりお得。
それでも「これ要らないわ」という品が一品はある。
それは無理やり履くのは嫌だし
すぐに嫌になって捨てることになる。
最後まで後回しにして無駄になってしまうかも。
メルカリもちょっと面倒になってきたし
セカストへ持ち込んでも値段も付かないだろう。
そう考えると結局福袋は素通りしてしまうのだ。
今日も読んで、ありがとうございました。