雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

クリスマスリース作り

昨日は合唱団の練習の後

同じ方向に帰る友人と

地元の花公園主催のイベント

クリスマスリース講座へ。

 


だいたいツキイチ参加しているフラワー教室でも

10月にクリスマスリースを作ったが

とにかくリースは惜しげなく玄関ドアに吊るすので

毎年新しいものを吊るす。

 


フラワー教室では

先生がキット状にしてくださった材料と

先生の仕上がり見本をみて

先生が一つ一つ手順を指示して

全員同じものが仕上がる。

もちろん花や木は全く同じものは無いし

作る人に寄って仕上がりは全然変わってくる。

迷ったり困っていると先生が

必ずアドバイスに来てくれる。

 


最初このフラワー教室に来たときは

「あれ?好きに作らせてくれないんだ?」

と思った。

どこにどの花をどの方向で、みたいに

全部支持されちゃうんだ、と。

 


だけど逆に、

半官半民のような市立花公園や府立植物園主催の講座は

値段もフラワー教室の半分くらいだが

材料を渡されて

一応先生の見本は展示してあるが

「正解はありません。好きに作ってください。」だ。

 


えええ?放置?

 


フラワー教室である程度知識があるから

花や枝の方向のルールとか

左右のバランスルールとか

多少の知識はあるから良いが。

いくら正解がなくとも

なんでもいいわけではない。

 


全く習ったことのない人は

何からどう手をつけて良いのか迷わないのだろうか。

逆に下手にちょっと聞きかじった知識があるから

私が迷ってしまうのだろうか。

 


周りを見ると

皆無心で無言でリースを作り始めている。

私も仕方なく,見よう見まねでやり始めた。

1時間半、あっという間に時間が過ぎた。

なんとか仕上がったが

ツッコミどころ満載の

芋っぽいアレンジになってしまった。

 


ま、1時間半の集中が瞑想にも似て

すっきりしたけれど。

 


今数年前に作ったリースをドアに吊るしているので

今回作ったものはとりあえず玄関入ってすぐの壁に。

来年、ドアに吊そう。

 


なんだかんだと家中クリスマスになってきた。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。