雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

令和の時代だというのに

電力が足りず停電の恐れ、という。

幸い大阪では大丈夫そうだけれど。

 


私がまだ子どもの頃は

しょっちゅう、停電もあったし

断水もあった。

 


停電の時用に、

ろうそくや懐中電灯もあった。

断水の時にはお風呂やバケツ、

水筒、やかん、お鍋、

ありったけに水を溜めた。

 


当時は電化製品も少なかったし

トイレも水洗じゃなかったし

今ほど慌てることはなかったのかな。

 


たんに私が子どもだったから

大変ではなかったのか。

 


あれから昭和、平成、令和と

月日が経つと生活は便利になった。

小学生のときに

「未来の生活」として描いた図工の時間の絵。

当時は「まさかこんなことは無理だろう」と

思いながら描いたが

それが今は普通になっている。

 


そしてそんな便利な生活は

普通になった。

 


その中で、

地震ウクライナのことで

こんなすぐに

電力供給が難しくなるのだ。

 


なんだか便利になりすぎた生活を

当たり前に感じてきたことへ

神様(漠然と)が警告しているのかな、と

感じる。

 

「贅沢したり、楽ばかりすると

後々しっぺ返しがくる。」と

小さい頃よく言われた。

きっとそのうち、バチが当たる気がする。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。