雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

娘に食育される還暦母

今月は大学の仕事が夏休みになり

殆ど実家にいる娘。

 


一家に主婦は2人要らない、で

「これとこれをやって」と具体的に頼めば

快くやってくれるが

基本的には手を出さない娘。

まあそれでうまくいっている。

 


さて、娘がいるとなんだか昔からずっといたような錯覚になる。

娘が婚約、結婚、離婚、一人暮らしと

ジェットコースターのようだったこの1年。

そんなこと何にもなかったかのように。

 


そして私はついつい娘と食べようと

お菓子をあれこれ買ってきてしまう。

 


娘が結婚した昨年秋、

1人だと食べきれないかな、とか

1人で食べてもなぁ、とか

お菓子を殆ど買わなくなった時期があり、

1番痩せにくい秋にスムーズにダイエットできたのだった。

 


それが2人なら食べられそうに思い

一緒に食べようと思い

常にお菓子がある状態。

 


それを娘に指摘された。

 


私が1人で食べたいなら好きなだけ買えばいいし

私に食べるなとは言わない。

実際多少小太りだけど、健康診断に異常は無いし。

 


ただ、娘は色々と経験して

自分を見つめ直しているようで

ミニマリストをめざしてみたりしているが、

その一つにお菓子を常に買い置かないことにしているらしい。

もちろん、3食食事はしっかり食べている。

たまにご褒美や自分を励ますために甘いものは食べるし、

友達に誘われたら一緒に食べる。

ただ、常に食後に甘いものを食べないと気が済まないようにはなりたくない。

日常は甘いものは食べない。

甘いものは特別な時に食べたい、というのだ。

 


お菓子を頂いたりもするし

私がケーキ教室やパン教室で作ってきたら

もちろん食べるけど、

だからこそわざわざ買わないで欲しい、と。

 


甘いものはたまに食べるから

幸せな気分になったり、

美味しかったりするんだよ、と。

 


私もどんどん増える体重を持て余していたし、

常に甘いものを食べるのが普通にはならないようにしよう。

 


娘に食育されてる私。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。