去年も
https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/12/29/185805
このところ毎年恒例の幸先詣。
今年も娘と。
去年は神社で待ち合わせた。
娘は短い結婚生活の真っ只中だったし。
今年は午前の仕事を終えた娘と駅で待ち合わせ。
娘はもう神仏を信じなくなったようで、
お守りの類も全てお返し、
お詣りも別にしたくないようだった。
お詣りの後、近くの有名なパティスリーでケーキを食べる事、
その続きに百貨店を覗くことだけしたいようで、
「午前中に一人でお詣りしておいて」と言っていた。
まぁ、結局お参りなんてすぐだから、と
一緒に神社も連れて行ったけど。
去年もらったお守りもほったらかしていたので
私が回収しておいてお返しした。
新たなお守りは私は頂いたが
娘は要らないと言った。
神仏にこうべもたれず、
でも合わせない娘は
相当やさぐれている。
去年、結婚生活中、その前の婚活時期から
私に付いてお参りやなんやと
手を合わせていたが、
「ダメだったじゃん」とでも思っているのだろう。
もう自分は人も神仏も信じない、
裏切らないのはお金だけ、という感じだ。
そんな娘をどうぞ守ってください、と
手を合わせた。
そのあとのケーキセットと
百貨店はいきいきと付いてきた。
笑う門には福来る、じゃないけど
なんだか気持ちが荒んでいる娘には
明るい未来があるように思えない。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。