雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

またまた父に振り回される

合唱団の打ち上げで食事に行く日。

 


電車を乗り継ぎ1時間以上かけて

わざわざ行く打ち上げ。

 


駅まで車で行き

実家所有のコインパーキングに停めたとき

ちょうど買い物から帰ってきたらしい父と会った。

リュックサックを背負い、両手にもマイバックを持っていた。

足どりはしっかりしていて 

登山がハイキングにでも行きそうな雰囲気だった。

こちらも車だったし、

軽く手を振って挨拶しただけだったが。

 


電車に乗って乗り継ぎのターミナル駅を歩いていたら

いきなり妹から電話があった。

 


妹は息をはぁはぁと切らせて

「お父さんがさぁ」と。

 


え?何?お父さんならさっき会ったよ。

 


どうやら父から珍しく妹に電話があったらしい。

私が電車で出かけたのを知っていたから

妹を頼ったらしかった。

 


妹も近所のスーパーに買い物に出ていたらしく

電話も聞こえにくいし、

父は一方的にしゃべり、

妹の言うことは聞こえないからトンチンカンな返事ばかりするという。

 


なんでも、父は補聴器だか集音器だかをネットでかったらしいが、

クレジットカードを切ったが

暗証番号だか認証番号だかを入力した。

確認のメールもこないし、電話をしても繋がらない。

そのうちパソコンの調子が悪くなり

スマホも電話が調子悪いらしい。

フィッシング詐欺にでもあったのかもと

父は慌てふためいて電話してきたらしい。

 


妹も買い物をさっさと済ませて

今帰路を歩いていて息を切らせているようだった。

妹は帰宅したらもう一度家電から実家に電話して

詳細を聞いて対処できるならするから、と。

 


私は夕方まで帰宅しないし、

とりあえず妹に頼んだ。

 


そのままとりあえず実家に電話した。

父のスマホも電話の調子が悪いとかなんとか言っていたし

母のスマホにかけた。

案の定全くでないが、

この間の父の入院騒ぎの時

私は母のスマホをコール10回で留守電に切り替わるようにしておいた。

留守番の聞き方がわかるのか

後になって心配になったが。

 


留守番に切り替わり、メッセージを残しておいた。

程なく父が折り返し電話してきた。

 


父は耳が聞こえないからこちらの話はあんまり伝わらず

一方的に、騙されたかもしれない、

フィッシング詐欺かもしれない、と。

「暗証番号」か「認証番号」か何を入力したのかも結局よくわからず。

 


あとは妹に任せて打ち上げへ。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。