雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

百貨店で服を買った

友人とちょっと遠出の奈良町散歩に出かけた日。

夕方そこそこ遅くなるだろうし

疲れて帰ってくるはずだからと

帰りに百貨店でモラ夫の夕食にお寿司を調達して帰る予定だった。

 


予定より早く帰阪し

この時間なら帰って夕食を作ろうかとも思ったが

材料もあるかどうかわからないし

やっぱり予定通り買って帰ることにした。

 


せっかく久しぶりに百貨店に来たし

時間もあるし

服を買わないチャレンジを達成したこともあるし

ちょっと覗いてみようかな、と。

バーゲンだから安いから、ではなく

気に入ったものがあったら買ってもいいかな。

そんな気持ちで店に入ったら

絶対買う羽目になろうことは予想してした。

 


案の定、1着、トップスを買った。

よく行っていたブランドもの。

安くはないけれど。

1着あったら便利だろうな

手持ちのあの服やあの服に合わせたら

組み合わせが広がるだろうな。

確かにそう思ったが、

絶対必要だったかというとそういうわけじゃない。

一目惚れして絶対欲しかったのかというと

あれば便利、程度だった。

しかも全くの衝動買い。

 


買わないチャレンジを達成して

この間から少し洋服を買った。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/05/16/060940

 


そしてついに贅沢なブランドの服まで買ってしまった。

 


買って物凄くスッキリしたとか

買ってよかったとアガるなら

それは良い買い物だったのだろう。

 


買って帰って値札を外して。

うん、まぁまぁいいじゃん。

やっぱりあのトップスと重ねたらいい感じ。

パンツはこれにもあれにも合わせられるな。

 


だけど。

 


なんとなく華やいだ気持ちではない。

なんだろう。

むしろ後ろめたい、だったり

後悔だったり。

 


まだまだ服を買わないチャレンジは

続けた方が

精神的にむしろ良いのかもしれない。

やっぱりまた買わないチャレンジを始めよう。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。