岸本葉子さんのエッセイは大好きでよく読むが
「買い物の9割は失敗です」というエッセイ集がある。
9割は言い過ぎだろうと思っていたが、
よくよく我が身を振り返ると
確かに9割くらい失敗している。
そして今回失敗したのは、
娘の寝室のカーテン。
カーテンをこまめに洗うような事はしないから
そろそろ色褪せてきたし、
埃っぽくなってきたし
買い替えよう!と🐤🐤へ。
簡単にすぐに掛け替えられるように
レースのカーテンもセットになった
出来合いのカーテンから探していた。
春に娘が一人暮らしする時に
一緒にカーテンを買いに来たが
その時にグリーンの柄のを「部屋が明るくなりそう」と気に入ったようだったが
残念ながら在庫切れで。
色々考えて、娘のハイツは一人暮らしでもあるし、
意図して外から覗こうとしても見えない
ミラー状のレースのカーテンと
遮光性や断熱性の高いものを買った。
実家の(我が家の)2階の娘の部屋だし
今は11月までほぼ実家にいるが
その後は逆にほぼハイツに帰るから
安いのでもいい、と探していた。
たまたま娘が春に買おうとしていたカーテンや
その色違いがあった。
どちらも在庫もあったので
ちょっと迷って色違いの黄色を買って帰った。
今まで娘の部屋はピンクのカーテンだったし
ちょっと気分転換に違う色にしてみたかった。
早速帰ってからカーテンをつけかえたが、
安いだけあって、お値段以上ではなかった。
レースのカーテンはスケスケで
部屋の中からも外からも丸見えだ。
黄色いカーテンも遮光性がないのか
カーテンを閉めても明るい。
これは失敗と言わざるを得ない。
ピンクのカーテンは案外良いものを買っていたのか
レースのカーテンも透けないし
ピンクのカーテンも閉めると遮光性が高く日光が入ってこない。
多分冷暖房の燃費も良かったはずだ。
ああ失敗。
きっと冬は寒いだろうし
夏は冷房が効きにくいだろう。
カーテンごとき、ケチるんじゃなかった。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。